毎年立春の頃にすこやか歩こう会二回目の七福神めぐりを行います。一回目は恒例の江戸はじめ山手七福神なのですが、二回目はいろいろな場所の七福神めぐりしており、今回は東海七福神。ここは十年くらいぶり二回目となります。
写真:恵比寿駅西口恵比寿像
写真:品川駅自由通路トライアングルクロック
写真:新八つ山橋
第一集合場所は恵比寿に設定し、第二集合場所の品川で数人合流してウォーキングスタートです。
写真:品川神社(大黒天)
品川神社は富士塚があるくらい高く見通しのいい場所にあるのですが、第一京浜との大きな高低差は自然のものではないようで、台場建設の際に土砂が削り取られたものでしょう。神社からの眺めは京浜急行の高架を見下ろすほど。紅白の梅がそろそろ見ごろを迎えていました。
写真:品川神社富士塚
富士塚から見下ろしてみると高低差が際立ちます。富士登山口には猿田彦を祀った祠があり、これからも元気に歩けるよう拝んでおきました。
写真:養願寺(布袋尊)
写真:一心寺(寿老人)
第一京浜を渡り、北品川の商店街となっている旧東海道へ。東海七福神の寺社の多くはこの街道沿いにあります。
写真:荏原神社(恵比寿神)
品川の名の由来は品川という川が流れていたから。品川は目黒川下流の古い呼び方です。荏原神社はその目黒川沿いにあります。この日最も目を引いた寒緋桜がご神木で、拝殿のガラスに映った寒緋桜もまたきれい。
写真:街灯にある看板
写真:通り沿いの趣のある建物
東海道も品川を過ぎると華やかな情緒はなくなりますが、ところどころ歴史を感じさせるような建物が目を楽しませてくれいます。
写真:品川寺(毘沙門天)
青物横丁にあるこのお寺も歴史がありそうで、おびんづるさまを見ると膝がテカっており、膝の悪い人が多いのだなぁと思います。あるお寺の説明によると
「おびんずるさまは、お釈迦さまのお弟子の一人で、神通力にすぐれていたそうです。 しかし、みだりに世間の人に神通力を用いたため、お釈迦さまの呵責(かしゃく)を受けて涅槃(ねはん)を許されず、お釈迦さまの滅後も衆生を救い続けるとされています。」
衆生を救い続ける観音様のような存在ですね。
写真:東海七福神の案内板
この案内板によると七福神が御開帳されているのは正月七日までと、立春の日とのこと。我々が巡ったこの日は立春でしたが、ご開帳はされていなかったように思います。
写真:街灯の看板
立会川に近づいてくるとこの看板がありました。立会川には土佐藩が担当した砲台があり、坂本龍馬とのゆかりが深いのです。
写真:目黒大黒屋
以前はデパートなどにも出店していたのですが、現在は立会川のこの店舗のみの営業になっているようです。
写真:天祖神社(福禄寿)
こちらも立派な神社でした。こんなに神社が多い七福神も珍しいです。こちらのご祭神も天照大神とあり、天祖神社と天照大神の関係をWikipediaで調べてみると「神明神社(しんめいじんじゃ)は、天照大神を主祭神とし、伊勢神宮内宮(三重県伊勢市)を総本社とする神社である。神明社(しんめいしゃ)、皇大神社(こうたいじんじゃ)、天祖神社(てんそじんじゃ)などともいい、通称として「お伊勢さん」と呼ばれることが多い。」とあり、納得しました。
写真:鈴ヶ森刑場跡
ちょっと怖い感じがします。
写真:磐井神社(弁才天)
予定よりも時間がかかって夕暮れになってしまいましたが、こちらで七福神めぐりは終了です。境内をお借りしてストレッチをして解散。
JR大森駅まで歩いた会員さんと、京急大森海岸駅から乗った我々が品川駅で一緒になりました。ちょっとした偶然。
この日の反省会は大崎ニューシティー内の杵屋さんへ。1,300円の飲み放題が魅力的に映りましたが、焼酎一升が3,900円なのでビール一杯飲んで後は焼酎というパターンならば、飲み放題より安いかもしれません。大崎の底力おそるべし!
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
すこやか歩こう会活動スケジュール
写真:恵比寿駅西口恵比寿像
写真:品川駅自由通路トライアングルクロック
写真:新八つ山橋
第一集合場所は恵比寿に設定し、第二集合場所の品川で数人合流してウォーキングスタートです。
写真:品川神社(大黒天)
品川神社は富士塚があるくらい高く見通しのいい場所にあるのですが、第一京浜との大きな高低差は自然のものではないようで、台場建設の際に土砂が削り取られたものでしょう。神社からの眺めは京浜急行の高架を見下ろすほど。紅白の梅がそろそろ見ごろを迎えていました。
写真:品川神社富士塚
富士塚から見下ろしてみると高低差が際立ちます。富士登山口には猿田彦を祀った祠があり、これからも元気に歩けるよう拝んでおきました。
写真:養願寺(布袋尊)
写真:一心寺(寿老人)
第一京浜を渡り、北品川の商店街となっている旧東海道へ。東海七福神の寺社の多くはこの街道沿いにあります。
写真:荏原神社(恵比寿神)
品川の名の由来は品川という川が流れていたから。品川は目黒川下流の古い呼び方です。荏原神社はその目黒川沿いにあります。この日最も目を引いた寒緋桜がご神木で、拝殿のガラスに映った寒緋桜もまたきれい。
写真:街灯にある看板
写真:通り沿いの趣のある建物
東海道も品川を過ぎると華やかな情緒はなくなりますが、ところどころ歴史を感じさせるような建物が目を楽しませてくれいます。
写真:品川寺(毘沙門天)
青物横丁にあるこのお寺も歴史がありそうで、おびんづるさまを見ると膝がテカっており、膝の悪い人が多いのだなぁと思います。あるお寺の説明によると
「おびんずるさまは、お釈迦さまのお弟子の一人で、神通力にすぐれていたそうです。 しかし、みだりに世間の人に神通力を用いたため、お釈迦さまの呵責(かしゃく)を受けて涅槃(ねはん)を許されず、お釈迦さまの滅後も衆生を救い続けるとされています。」
衆生を救い続ける観音様のような存在ですね。
写真:東海七福神の案内板
この案内板によると七福神が御開帳されているのは正月七日までと、立春の日とのこと。我々が巡ったこの日は立春でしたが、ご開帳はされていなかったように思います。
写真:街灯の看板
立会川に近づいてくるとこの看板がありました。立会川には土佐藩が担当した砲台があり、坂本龍馬とのゆかりが深いのです。
写真:目黒大黒屋
以前はデパートなどにも出店していたのですが、現在は立会川のこの店舗のみの営業になっているようです。
写真:天祖神社(福禄寿)
こちらも立派な神社でした。こんなに神社が多い七福神も珍しいです。こちらのご祭神も天照大神とあり、天祖神社と天照大神の関係をWikipediaで調べてみると「神明神社(しんめいじんじゃ)は、天照大神を主祭神とし、伊勢神宮内宮(三重県伊勢市)を総本社とする神社である。神明社(しんめいしゃ)、皇大神社(こうたいじんじゃ)、天祖神社(てんそじんじゃ)などともいい、通称として「お伊勢さん」と呼ばれることが多い。」とあり、納得しました。
写真:鈴ヶ森刑場跡
ちょっと怖い感じがします。
写真:磐井神社(弁才天)
予定よりも時間がかかって夕暮れになってしまいましたが、こちらで七福神めぐりは終了です。境内をお借りしてストレッチをして解散。
JR大森駅まで歩いた会員さんと、京急大森海岸駅から乗った我々が品川駅で一緒になりました。ちょっとした偶然。
この日の反省会は大崎ニューシティー内の杵屋さんへ。1,300円の飲み放題が魅力的に映りましたが、焼酎一升が3,900円なのでビール一杯飲んで後は焼酎というパターンならば、飲み放題より安いかもしれません。大崎の底力おそるべし!
すこやか歩こう会ではひきつづき会員を募集しています。目黒区在住以外の方も歓迎いたします。
まずは一緒に歩けるか、試しに一度参加してください。
sukoyaka[アットマーク]v08.itscom.net([アットマーク]は@へ変換してください)宛にメールをいただければ、直近の活動予定をお知らせいたします。
すこやか歩こう会活動スケジュール