譲って貰った「先頭で一番に潮だまりを覗く権利」を譲り返した大人な私。
おてんとう様はこの私の行いをしっかり見ていてくれたと思います。
ランチは展望のいいテラス席で「江の島丼」をいただきました。
テラス席からの「空と海と私(のコップの水」)。
食べ終えて、また海に戻って貝やなんかで遊びました。
岩のすき間に小さな貝がびっしり。
この感じはぞくぞくする。
時間の許す限り ほじくり出して海の水たまりに投げ入れては
貝の動きを観察しました。
いや、観察してたのはakちゃんで、私は「ほじくり出す」メインでした。
なんて悪趣味なんでしょう。
貝たちは一生懸命場所取りをしてこの席をGETしたというのに
こんな関係のない人間に悪戯されて、引っぱり出されていい迷惑でしょう。
と言いつつ、次回はピンセット持参で行きたいと意欲も満々です。
江ノ島に宿を取っていたので、夕飯は近くの店で魚介を食べるのかと思いきや
「夕飯はakさんちで食べたい」
などと図々しいことを息子が言うので・・・またakちゃんちにお世話になりました。
ありがと、いつも。
朝の散歩。
知らない誰かの足跡が。
この足跡をたどって漁港まで散歩しました。
ランチはakちゃんとてい子と息子と私で念願の「江ノ島 小屋」へ。
『まかない丼』
どエラく旨かったです。
“魚のたたき”の大きさがちょいワイルドで、ゴロゴロ感がたまらない一品。
海苔を散らして食べたり、わさびをまぶして食べたり
海苔巻きにして食べたり、
最後はお吸い物をぶっかけてお茶漬けみたいにして食べたり出来るの。
なんかもう凄いよね。
その後でakちゃんがジェラート屋さんに連れてってくれたんだけど
ちょうど江ノ電が道路を走る区間に会えた。
道路から線路へ切り替わる絶好のポイント・・・なのに、そのつなぎ目が撮れてない!
・・・・しくじりました・・・。
そんなこんなで詰めの甘い所もありつつ、こうして楽しい2日間を過ごしました。
前回はドキドキの江ノ島で、でもあの日から何かが大きく変わっていって
そして今回に繋がりました。
たったの3ケ月なのに
息子の不安がこんなにも減るなんて、一体人間って何なのでしょう。
よく「昨日とは別人」て言うけれど
確実に昨日と地続きの今日なのに、蛹から蝶・・・のように
人は自分次第でいつでも生まれ変われる、そういうチャンスがあるのでしょうね。
大好きなてい子が
「ここに住めばいいのに」って言ってくれて凄く嬉しかったな。
明日の朝、大荷物で、息子と2人で
てい子のうちのドアをピンポンしたら、てい子 驚くかな