ハナウタ うたこの「宝物がいっぱい」

自分にとっての「好き」や「嬉しい」を集めて綴る、ささやかなことのブログです。

お知らせ、かな?

2016年11月22日 | 🐤 日記

常々息子あてに何かをしておきたいな、と思っていました。

我が身にいつ何が起こるかわからない世の中で、

もし今 突然私に何かあったら彼は悲しみ苦しむでしょう。

また様々な問題にも直面することでしょう。

 

周囲の人と助け合い、支え合ってやっていくために

ヒントになりそうなことを私が思いついた時

ちょこっと記しておこうかな、と思います。

日々の生活で伝えていくのが一番なんですけど、それもしつつ・・・ということで。

 

時が経って、必要のなさそうなものは整理していくことにしてます。

息子がそんなもの全く必要ないほどしっかりしたら、さっさとやめます。

あと、気が変わったらやめるかも

 

そういうわけで、「カテゴリー⓲息子へ」にはパスワードを設定させて頂きました。

(当面、息子にも内緒です

記事が配信されるのに皆様は読めないことになるわけで

なんだか申し訳ないのですが、どうぞご理解、そして

「あ、ハナウタまたこっそり息子に書いてる~」と、

温かく見守っていただけたら嬉しいです。

 

 


『英子の森』とか

2016年11月20日 | ❷ 本とか映画とか

最近読んで面白かったのは

『漁港の肉子ちゃん』(西 加奈子著)

ちらちらと(私と似てるかも。あ、でも全然似てないか。)などよぎりながら

楽しく読みました。

 

最近読んで少しだけ(気味悪い・・・)って思ったのは

英子の森』(松田 青子著) ちなみに“あおこ”と読むそうです。

 

この1冊に6つの話が入ってます。

面白かったのは表題の『英子の森』と『*写真はイメージです』の2編かな。

 

気味の悪さの正体は

『*写真はイメージです』のほうで、

やたらと展開していく「イメージです」ってワードに対して、

この著者はこんなにもどんどんと対象になるモノを思いついていってるのか・・・

という意味での

著者のあふれ出して止まらない感じの発想に対しての不気味さでしょうか。

 

 

そして最近読んでやっぱりいいなぁ、と思ったのは

『かえるのエルタ』です。

 

子ども時代のハラハラドキドキを思い出します。

子どもの頃ってこんな夢の世界にも、自由に出入りできたんですよね。

実生活と同じ熱量で、本の世界の中でも生きていたのではないかと思います。

 

この作品の中に出てくる船の名前が大好きです。

「うたえ!みどりのはっぱ号」っていうんです。

素敵だ~!


浜松で美味しかったもの

2016年11月19日 | 🐤 日記

11/11~13の浜松旅行、これだけはの載せておきたい。

大事な旅の記録ですから。

 

①行きの新幹線で食べた弁当

お弁当売り場「祭り」がリニューアルしてた!

そして今まで置いていなかった崎陽軒のシュウマイ弁当が置かれるようになっていた!

でも・・・売り切れ、まだ12時過ぎたとこなのに。

だからチャーハン弁当になりました。

グリンピース13個は大盤振る舞いですね。

かまぼこの向こう側にタケノコの甘煮みたいのが沢山あって

これが非常に美味しかったです。

あと右上に漬物系?が2種(ザーサイと生姜)あったのですが

このザーサイがよかったです。

ザーサイ、気に入った。

 

息子はいつもの「うにごはん」。

今回なんとなくわかってきたのですが、これ、好きなんじゃなくて

あの「祭り」のごった返す人混みの中で

他の弁当を選ぶ気持ちの余裕がないのではないか!?

まあいい。

次回検証してみたい(←この表現makotoさんぽい、使ってみたかった)。

 

本当はこれも付けたかったけど、

息子が昼から母に酒を呑んで欲しくないというのでやめました。

 

②浜松医大のアンパン。

 

妹が7個買ってきた。1人1個だから。

つぶあんと生クリームが・・・イイ、すっごく

 

 

③炭焼きレストラン「さわやか」のハンバーグ

 

これはもうひき肉ではない。

肉のブツで作ったハンバーグなのだ!

1個を半分に切って、断面を熱した鉄板に押し付けてジュージュー焼くのだ。

付け合わせの野菜も生野菜を焼いてるからホクホクでうまうまなのだ。

(↑おまめの旦那 風。パクリとも)

 

私は小食なので一番小さい和風おろしハンバーグを頼むことになる。

こ・れ・だ

 

以上、おいしい浜松を さいたまからハナウタうたこがお伝えしました。

いったん、お返しします。


江の島は続くよ、どこまでも

2016年11月18日 | ⓴ ホームエデュケーション

譲って貰った「先頭で一番に潮だまりを覗く権利」を譲り返した大人な私。

おてんとう様はこの私の行いをしっかり見ていてくれたと思います。

 

ランチは展望のいいテラス席で「江の島丼」をいただきました。

テラス席からの「空と海と私(のコップの水」)。

 

食べ終えて、また海に戻って貝やなんかで遊びました。

岩のすき間に小さな貝がびっしり。

この感じはぞくぞくする。

時間の許す限り ほじくり出して海の水たまりに投げ入れては

貝の動きを観察しました。

いや、観察してたのはakちゃんで、私は「ほじくり出す」メインでした。

なんて悪趣味なんでしょう

貝たちは一生懸命場所取りをしてこの席をGETしたというのに

こんな関係のない人間に悪戯されて、引っぱり出されていい迷惑でしょう。

と言いつつ、次回はピンセット持参で行きたいと意欲も満々です。

 

江ノ島に宿を取っていたので、夕飯は近くの店で魚介を食べるのかと思いきや

「夕飯はakさんちで食べたい」

などと図々しいことを息子が言うので・・・またakちゃんちにお世話になりました。

ありがと、いつも。

 

朝の散歩。

知らない誰かの足跡が。

この足跡をたどって漁港まで散歩しました。

 

ランチはakちゃんとてい子と息子と私で念願の「江ノ島 小屋」へ。

 

『まかない丼』

どエラく旨かったです。

“魚のたたき”の大きさがちょいワイルドで、ゴロゴロ感がたまらない一品。

海苔を散らして食べたり、わさびをまぶして食べたり

海苔巻きにして食べたり、

最後はお吸い物をぶっかけてお茶漬けみたいにして食べたり出来るの。

なんかもう凄いよね。

 

その後でakちゃんがジェラート屋さんに連れてってくれたんだけど

ちょうど江ノ電が道路を走る区間に会えた。

 

道路から線路へ切り替わる絶好のポイント・・・なのに、そのつなぎ目が撮れてない!

・・・・しくじりました・・・。

そんなこんなで詰めの甘い所もありつつ、こうして楽しい2日間を過ごしました。

 

前回はドキドキの江ノ島で、でもあの日から何かが大きく変わっていって

そして今回に繋がりました。

たったの3ケ月なのに

息子の不安がこんなにも減るなんて、一体人間って何なのでしょう。

よく「昨日とは別人」て言うけれど

確実に昨日と地続きの今日なのに、蛹から蝶・・・のように

人は自分次第でいつでも生まれ変われる、そういうチャンスがあるのでしょうね。

 

大好きなてい子が

「ここに住めばいいのに」って言ってくれて凄く嬉しかったな。

明日の朝、大荷物で、息子と2人で

てい子のうちのドアをピンポンしたら、てい子 驚くかな

 

 


再びの江の島

2016年11月18日 | ⓴ ホームエデュケーション

息子のホームエデュケーションには全国に仲間がいて

本人さえその気なら、活動やネットワークはなんだかんだと無限です。

参加の規模についてもなんだかんだと調整がつきます。

「ああ、こんなことをやってる人もいるのね」と、

情報を“知る”というのも参加の第一歩であります。

人間、閉じたいときもあれば外に出て行きたくなるときもあるのですから。

企画に乗るもあり、企画を作るもあり、個人で独り占めもあり、仲間と共有もあるわけです。

 

そして今回は惹かれる企画につられて仲間と時を共有しに行った息子です。

私はakちゃんと留守番です。

留守番ていうか、島でのんびり遊びながら息子たちが帰ってくるのを待ちました。

 

今回はこっちの駅で待ち合わせ。

 

息子たちとはここでお別れ。

私とakちゃんは島に車を止めて岩場で生物を観察しました。

 

 

ここが地元のakちゃんは、お気に入りの潮だまりに案内してくれて

ここからはそーーーっと近づいて。音出しちゃダメだよ。

 足音もたてちゃダメよ、みんな逃げちゃうから。」

とヒソヒソ教えてくれました。

「わ、わかった

私もヒソヒソこたえます。

ところが変な音がする・・・・

見回すと

慎重に進む私の横でシャカシャカシャカシャカと

シャカシャカパンツのこすれる音を軽快に奏でている・・・akちゃん。

そ、それはいいのですか・・・・・

でも・・・・言わないでおこう、面白いから

 

「うたこは初めてだから先頭を譲るよ

 先に行っていいよ。」

って、多分akちゃんにとっては最高のもてなしをしてくれたと思うのだけど

最初に潮だまりを覗くという特権???を譲ってくれたのはいいけれど

5歩くらい進んだところでなぜかakちゃんに颯爽と抜かれる私。

・・・・たった今聞いたセリフは空耳だったのか

舌の根の乾かぬうち、というのを実体験しました。

 

そんなにはやる気持ちが抑えられない人間だったのか、akちゃんは・・・・。

ふふふ、好きなんだね、海と魚。

いいよいいよ、先頭は譲ってあげるよ。

だってすごく嬉しそうなんだもん。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで今から手芸部です。

なんおでいったん終わります。