とても大きな蛾、ヤママユが灯火にやってきた。
ここでは飛来時間が遅く、日付が変わる頃から現れ始め、朝になって数えてみると何と18♂も集まっている。
これほど多く見たのは初めてで驚いてしまった。
色彩の変異が大きく橙黄色、黄色、赤褐色、赤紫色など実にさまざまで、標本にして多数並べると壮観だろうと思うが標本箱の場所をとるのでそこまではする勇気がない。
高知県では成虫は8月中旬頃から発生しはじめ9月をピークに10月まで低山地で普通にみられる晩夏~初秋の蛾である。
日本では北海道、本州、四国、九州、沖縄と全国に分布しており、北海道亜種、本州以南屋久島以北亜種、奄美以南亜種と3つの亜種に分けられている。
年1回の発生で幼虫はクヌギ、コナラ、カシワ、カシ、クリ、リンゴ、サクラなどを食べる。
(撮影:宿毛市 2009.9.18)
ここでは飛来時間が遅く、日付が変わる頃から現れ始め、朝になって数えてみると何と18♂も集まっている。
これほど多く見たのは初めてで驚いてしまった。
色彩の変異が大きく橙黄色、黄色、赤褐色、赤紫色など実にさまざまで、標本にして多数並べると壮観だろうと思うが標本箱の場所をとるのでそこまではする勇気がない。
高知県では成虫は8月中旬頃から発生しはじめ9月をピークに10月まで低山地で普通にみられる晩夏~初秋の蛾である。
日本では北海道、本州、四国、九州、沖縄と全国に分布しており、北海道亜種、本州以南屋久島以北亜種、奄美以南亜種と3つの亜種に分けられている。
年1回の発生で幼虫はクヌギ、コナラ、カシワ、カシ、クリ、リンゴ、サクラなどを食べる。
(撮影:宿毛市 2009.9.18)