今年はイチジクヒトリモドキによるイチジク被害木は探しても見つからないので近隣では絶滅したかも?と思っていたが調査が不十分だった。
自宅近くで葉がほとんど食べ尽くされて骸骨状になった数本のイチジクを発見した。
葉がないから近づいてよく見ないとイチジクとは気づかないはずだ。
異齢の多数の幼虫がイチジクにまとわりついている。
葉がなくなったので太い葉脈を食べ、それも食べ尽くしたので最後に残った果実まで食べている。
すごい食欲だが、このような状態では若齢幼虫はえさがなくなって間もなく死んでしまう運命だろう。
(撮影:高知市 2007.10.10)
自宅近くで葉がほとんど食べ尽くされて骸骨状になった数本のイチジクを発見した。
葉がないから近づいてよく見ないとイチジクとは気づかないはずだ。
異齢の多数の幼虫がイチジクにまとわりついている。
葉がなくなったので太い葉脈を食べ、それも食べ尽くしたので最後に残った果実まで食べている。
すごい食欲だが、このような状態では若齢幼虫はえさがなくなって間もなく死んでしまう運命だろう。
(撮影:高知市 2007.10.10)
私の飼育では蛹の期間は約2週間ですが、一度低温を経験するといくら暖めても春まで羽化しないようです。
11月に蛹になった個体は4月に羽化しました。
今年は幼虫飼育をしておりません。
イチジクの根元付近の土を掘り返したら蛹が見つかると思いますが、他人の土地なのでそれができないのが残念です。