ライトトラップしているとセダカコブヤハズカミキリがやってきた。
はねは退化して飛べないので飛来したというより這ってきたのだろう。
これまでもこういうことは数回あった。
背中がコブ状に盛り上がってカミキリ特有のスマートさがなく、グロテスクな体つきをしているが、そこがかえって魅力を感じる。
本州の関東以西、西日本に分布していて四国ではおもに1000m以上の中央山地で見つかる。
成虫は夏から秋にかけて発生し、地域変異が大きく多くの亜種に分かれているようだ。
寄生植物はアカメガシワ、コナラ、ブナ、タンナサワフタギなど。
(撮影:天狗高原 2009.9.10)
はねは退化して飛べないので飛来したというより這ってきたのだろう。
これまでもこういうことは数回あった。
背中がコブ状に盛り上がってカミキリ特有のスマートさがなく、グロテスクな体つきをしているが、そこがかえって魅力を感じる。
本州の関東以西、西日本に分布していて四国ではおもに1000m以上の中央山地で見つかる。
成虫は夏から秋にかけて発生し、地域変異が大きく多くの亜種に分かれているようだ。
寄生植物はアカメガシワ、コナラ、ブナ、タンナサワフタギなど。
(撮影:天狗高原 2009.9.10)