今年出会ったシャチホコガ科で80番目を迎えたのはクロエグリシャチホコである。
1年間に撮影できた生きたシャチホコが80種にも達するとは全く予想していなかったので自分ながら感心してしまう。
これからは秋に発生する種がいるので年末までにはあともう少し追加できることになるだろう。
クロエグリシャチホコはスジエグリシャチホコに似ているが、種名の通りさらに黒いこと、後胸背面にある冠毛の内側の毛が赤褐色であること、前翅後縁も赤褐色になっていることから判断した。
北海道、本州、四国、九州に分布している。
幼虫はカエデ類やトチノキを食べる。
蛹越冬、年2化で高知では5月から9月にかけて成虫がみられるが少ない。
(撮影:三原村 2009.9.17)
1年間に撮影できた生きたシャチホコが80種にも達するとは全く予想していなかったので自分ながら感心してしまう。
これからは秋に発生する種がいるので年末までにはあともう少し追加できることになるだろう。
クロエグリシャチホコはスジエグリシャチホコに似ているが、種名の通りさらに黒いこと、後胸背面にある冠毛の内側の毛が赤褐色であること、前翅後縁も赤褐色になっていることから判断した。
北海道、本州、四国、九州に分布している。
幼虫はカエデ類やトチノキを食べる。
蛹越冬、年2化で高知では5月から9月にかけて成虫がみられるが少ない。
(撮影:三原村 2009.9.17)