オオシロテンクチバは昔はライトトラップするとよく飛来した記憶があるが、近年はあまり見かけなくなった。
オオシロテンクチバは黒い前翅に少し黄色みを帯びた1つの白点をもつ。
よく似た模様のシロテンクチバは前翅全体がやや明るく赤みを帯び、純白の白点であることで区別できる。
シロテンクチバが北海道から九州にかけて分布しているのに対して、オオシロテンクチバは本州の関東から日本海側の新潟県あたりを北限として沖縄にかけて分布しているので西日本の蛾といえるだろう。
幼虫はキイチゴなどのイチゴ類やアラカシを食べるらしい。
(撮影:土佐市横浪半島 2009.2.26)
オオシロテンクチバは黒い前翅に少し黄色みを帯びた1つの白点をもつ。
よく似た模様のシロテンクチバは前翅全体がやや明るく赤みを帯び、純白の白点であることで区別できる。
シロテンクチバが北海道から九州にかけて分布しているのに対して、オオシロテンクチバは本州の関東から日本海側の新潟県あたりを北限として沖縄にかけて分布しているので西日本の蛾といえるだろう。
幼虫はキイチゴなどのイチゴ類やアラカシを食べるらしい。
(撮影:土佐市横浪半島 2009.2.26)