昨年ヤンバルに行ったのは11月末で発生時期をすでに過ぎてだめだったが、再度訪れた今回のライトトラップではやっと狙いのハグルマヤママユに出会うことができた。
稀少種ということだが5夜のライトトラップ中3夜それぞれ1頭飛来し、その華麗な姿に感動した。
ヤママユガ科の中ではやや小さい方だが体や翅が黄色で赤褐色の眼状紋、波状の横線などその色彩の美しさは群を抜いている。
また、その丸みを帯びた翅形は何だかやさしさも感じてしまう。
奄美大島、沖縄本島、台湾、東南アジアに分布している。
年3回の発生でおもに3月、5月、8~10月に見られる。
そういう意味では4月に出会えたことはラッキーだったかもしれない。
秋は個体数がやや増えるようだ。
幼虫はブドウやヤブカラシを食べるが生態はよくわかっていない。
(撮影国頭村 2009.4.22)
稀少種ということだが5夜のライトトラップ中3夜それぞれ1頭飛来し、その華麗な姿に感動した。
ヤママユガ科の中ではやや小さい方だが体や翅が黄色で赤褐色の眼状紋、波状の横線などその色彩の美しさは群を抜いている。
また、その丸みを帯びた翅形は何だかやさしさも感じてしまう。
奄美大島、沖縄本島、台湾、東南アジアに分布している。
年3回の発生でおもに3月、5月、8~10月に見られる。
そういう意味では4月に出会えたことはラッキーだったかもしれない。
秋は個体数がやや増えるようだ。
幼虫はブドウやヤブカラシを食べるが生態はよくわかっていない。
(撮影国頭村 2009.4.22)
ハグルマヤママユ、良いですね~~!!
これは是非とも自分で採ってみたい蛾、ナンバー1になっています。
おっしゃる通りやさしいイメージで、女性的な感じがします。
北方系の蛾が好きなのですが、これだけは別格です。
ハグルマヤママユは以前からその大きさや魅力あふれた色模様が憧れでした。
ヤママユガ科では特上の1級品ですね。
絶滅危惧種で狙ってもなかなか見つかるものではないと聞いていたのですが、今回3頭も出会えとても嬉しかったです。
灯火にヒラヒラ飛来したのを見つけたときのあの心ときめいた感激は今でも忘れられません。