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数秘チャートから分かること*その1

2011-06-13 | ヌメロロジー:数秘
数秘[ヌメロロジー]と一口に言っても、実はさまざまなメソッドや考え方の違いがあります。「数秘」という言葉を聞いたことがある、何となく知っているというかたの多くは、おそらく

未来のことや運気、相性などを《占う》もの
自分自身や他者をより深く《洞察する》手がかり

このいずれかか、もしくは両方の要素を含んだもの、と解釈されているのではないでしょうか。
他にも何かと「縁のある数字」や「よく見るゾロ目」を

自分にとっての《ラッキーナンバー》or何らかの《メッセージ》

として意識されているという話もよくお聞きします。
その逆で「四=しぬ/九=くるしむ」とか「13日の金曜日」といった《不吉な印》として(なんとなくであっても)気になる……という人もいらっしゃるでしょう。いずれにしても《数字には、それぞれ異なったエネルギーや意味がある》と捉えておられる点では同じですね

実はこの《それぞれの数字には、固有のエネルギーがある》という考え方こそが「数秘」の本質であり、それを純粋に学問として探求する人/占いの手法として使う人/人生の真理を紐解くカギとする人、といった「スタンスの違い」があるのですね。

また、数秘リーディングに際しての「計算方法」や「算出する項目」も多くのバリエーションがあり、それぞれに異なる解釈がなされる場合もあります。同じ項目でも、いくつも別の名称があったりもします。生年月日しか用いない、というスタイルもありますし、わたしのように生年月日+お名前(の綴り)で出す人も多いです。お名前だけ、というのもありますね(←画数による「姓名判断」とは違います)。アルファベットと数字の対応表も複数存在します。

当然、どれが正しいのか??というソボクな疑問が湧くところですが……こればかりは何とも申し上げられません。ある種の「哲学」に通じるものがありますので、ご本人が一番しっくりくる、納得できるメソッドが「正解」ということになりましょうか。

ただ個人的に強いて申し上げるならば、安易に《数の吉凶》を謳うメソッドやリーダー(読み手)は信用していません。色と同じで、それぞれの数字には本来「吉」も「凶」もないからです。そういう意味では、ズバリOKかNGかをジャッジしてほしい!というご依頼には不向きでしょうね(笑)
少なくともわたしの数秘セッション(オーラソーマもですけど)では、読み取れる情報を「ハートからシンプルに」お伝えするのがわたしの仕事で、「OKかNGか」あるいは「YESかNOか」を選択するのはクライアントさんご自身で、というスタンスです。

・・・

では具体的に(hirokamoの)数秘セッションで何が読み解けるのか?という「本題」に入っていこうと思います。毎度前フリが長くてすみません

まず大きく分けて《生年月日》から読み取れる情報と、《出生時のお名前》から導き出される情報の2種類があります。ざっくりその「違い」を申し上げるならば、

《生年月日》からの情報=時間軸上を流れ、あなたの人生に影響を及ぼすエネルギー
《お名前》からの情報 =生得のクオリティ、あなたという個人のアイデンティティ

のように捉えることができます。

例えば「会社を辞めて独立したいんだけど、いつ頃がいいだろうか」といった《タイミング》を検討したり、何であれ現在悩みを抱えていて、今後の《見通し》が知りたい、といった場合には生年月日から算出する数字を読んでいきます。興味深いことに、昔から無意識にくりかえしている《心地良くないパターン》(他人のために無理をしてしまう、休んだり遊んだりすることに罪悪感がある、職場や家庭内のパワーゲームに巻き込まれてしまうetc.)もあなたの生年月日からサクッと読み取ることができるんですよ。

この《パターン》は生涯を通じて起こりやすい、といわれています。そんなあとガッカリしないでくださいね。ここで大事なポイントは、自分のクセに気づいているということです。自覚できていれば「負の連鎖」を早いうちに断ち切ることが出来るのですから♪

一方お名前からは、あなたの《魂のホンネ》《外から見たキャラ》が見えてきます。その両方をバランス良く生かして《あなたならではの役割》を探りたい時、例えば「適職」や「人間関係におけるポジション」についてのヒントもお名前の綴りに隠されています。他にも《気質のバランス》《過去のカルマ》といったこともリーディングしていきます。

生年月日とお名前の両方から計算する数字もありますし、最終的には「チャート全体」から《今、必要なメッセージ》をお伝えしています。以前は「チャートの全て」を順番に読んでいくようなセッションもやっていたのですが(メールでやっていた「ホリスティック・リーディング」がそれです)今、フォーカスすべき要点がぼやけてしまう……というリスクがあるのですね。リーディングに費やす時間もエネルギーも多大なものになりますし、その分お値段も高くなりますし(爆)で、双方にとってリーズナブルなスタイルに変更していこうと考えるようになりました。

Skype(or電話)セッションを開始するにあたり、まずどのような「情報」を読み取ることが出来るのか、ということをもう少しお伝えしていこうと思っています。数秘リーディングを行う人も手法もあまたある中で、その「違い」がよく分からない……という人もいらっしゃるでしょうし、この連載を通して少しでもヒントとしていただければ幸いです


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