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B78＊クラウンレスキュー［バイオレット／ディープマゼンタ］
キーノート：すべての終わりに新しい始まりがある。「正しい」場所に私たちを導く道を見つける助けとなる強烈な奉仕。
彼女はもう何年も、苦しんでいました。
深く落ち込んではどん底から必死に這い上がり、もう大丈夫！と思った矢先にまた、心もからだも動かなくなる……。
４年前に初めてわたしのところへ来てくださった時は、まるで「消えかかったロウソクの灯火」のようでした。
「もう自分なんて、生きてる意味がないような気がするんです。」この４年の間に何度も、彼女が絞り出すようにつぶやくのを耳にしました。涙を流し、気持ちを吐き出し、そうしてようやく少し元気を取り戻して日常へ帰っていく──
同じことを繰り返しているようで、でも、違いました。
まだ若いけれど、彼女はその内側にとても豊かなものを育んできました。痛みや苦みは、もはや彼女にとって「プロセス」となりつつあります。もちろん今でも、痛いし苦いのです。でも、それが「本当のこと」に気づくためのギフトになりうることを、彼女はもう知っています。
つい先日「しっかりとボトルとワークしてみたい」と言って、彼女は写真のボトル・クラウンレスキューを選びました。ここ数ヵ月間、彼女のテーマは《蛹からの羽化》でしたが、いつまでもサナギでいようとする自分自身にしびれを切らしたとのこと（笑）このボトルは「死にゆく人」をサポートするボトルなんだよ、というわたしの言葉に、パッと彼女の顔が輝きました。
「そうなんです！わたし、単なる《脱皮》じゃなくて、一度《ちゃんと死にたい》んです！」
もう誤摩化したくない。「一回り大きな芋虫」になっても、意味がない。今度こそ「ちゃんと死んで」蝶に生まれ変わりたいのだ、と。
穏やかではない表現ですが、そう口にすることで彼女は更なる理解を得たようでした。かつて何度も「死にたい、死にたい」と繰り返した、あの言葉の本当の意味は──
「わたし、変わりたかったんですね。中途半端じゃなく、ちゃんと。」
そのために、今度こそしっかりと自分をケアする。今だけじゃなくて「これから」もずっと、自分を大事にする。そう言って、ボトルだけでなくポマンダーやクイントエッセンス、カラーエッセンスまでまとめて注文してくれました。
「今日はすごく良かった。来て、良かった。」まるで自分に言い聞かせるように、何度もつぶやいて帰っていかれました。
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オーラソーマのセッションを受けに来られる人の多くは、皆さん《変容》のプロセスの真っ最中であったり、あるいはその準備が出来ている人です。それは人生で何度もやってくるし、そのタイミングは人それぞれです。
「変わること」には、不安や恐れが伴います。それはとても自然なことです
オーラソーマのシステムの素晴らしいところは、ただ「使う」だけで絶大なサポートになること。不安や恐れの中にいても、それが何かがたった今は分からなくても、あなたが選んだボトルを身体に塗るだけで、必要なことが必要な時に起きるようにデザインされています。
オーラソーマはクスリでも宗教でもありません（笑）だから、全くの自由意志で選び、使い、時には中断しても何の問題もありません。美しい色とオーガニックハーブの香り、滑らかな塗り心地を一日二回、あるいは何度でも、あなたが塗りたいと思った時に楽しんでください。
2014年、あなたも「生まれ変わって」みませんか？
あなたにピッタリのボトルをぜひ、選びにいらしてください。
ご予約・お問合せはこちらよりお気軽にどうぞ。
