北朝鮮による拉致被害者の早期救出を求める署名活動が8月20日、新潟県佐渡市の小木埠頭公園で始まり、佐渡市の拉致被害者・曽我ひとみさん(51歳)も市民や観光客へ署名を呼びかけました。これに合わせて曽我さんの母親・ミヨシさん(拉致被害時46歳)や横田めぐみさん(拉致被害時13歳)たち拉致被害者等の写真パネル展も始まりました。
署名は支援団体・曽我さん母娘を救う会が前年に続き、国内外から観光客が訪れる国際芸術祭「アース・セレブレーション」に合わせて行なっています。
※「有本(恵子)さんのお父さんが金賢姫(キム・ヒョンヒ)氏に“帰ってきた人たちが何も喋らんのやけど、どない思うとる?”と聞いたんです。そうしたら、金氏は“そういうことも個々の事情があるから、あるかもしれませんね”と言っておられました。さらに、“しゃべらない理由として、脅されていることがあると思いますか?”と聞いたら、“北朝鮮ではそんなこと当り前です。帰って来る時に、非常に深い脅しをかける”と」
(増元照明さん)
署名は支援団体・曽我さん母娘を救う会が前年に続き、国内外から観光客が訪れる国際芸術祭「アース・セレブレーション」に合わせて行なっています。
※「有本(恵子)さんのお父さんが金賢姫(キム・ヒョンヒ)氏に“帰ってきた人たちが何も喋らんのやけど、どない思うとる?”と聞いたんです。そうしたら、金氏は“そういうことも個々の事情があるから、あるかもしれませんね”と言っておられました。さらに、“しゃべらない理由として、脅されていることがあると思いますか?”と聞いたら、“北朝鮮ではそんなこと当り前です。帰って来る時に、非常に深い脅しをかける”と」
(増元照明さん)