S’PORE papa

シンガポールへ2005年~2010年まで単身赴任・・・ゴルフの回数は、激減・・・競馬、釣り、ガーデニングなど多趣味・・・

ゴルフのブログ

2014-01-14 11:52:12 | Japan
メールマガジンでちょっと、いい話が有りましたので、パクリ掲載します。

FROM:アオイ

札幌の自宅より

こんにちは、アオイです。


あるゴルファーの感動的な話を教えてもらいました。

ゴルファーとしては、心があたたまる内容でしたので
シェアさせて下さい。


【アルゼンチンのプロゴルファー、ロベルト・デ・ビンセンツォの話】

あるトーナメントで優勝し、賞金の小切手を受け取って帰る準備をしていた。

彼が一人で駐車場に向かっていると、一人の女性が彼に話しかけてきた。

彼女は彼の勝利を称えた後、自分の子供は重い病気にかかっているが
お金がないために、医者に見せることもできないのだと彼に伝えた。

それを聞いて哀れに思ったビンセンツォは
「これが子供のために役立てば良いのだけど」
といって、獲得したばかりの賞金の小切手を彼女に握らせた。

翌週彼がカントリークラブで食事をしていると、
テーブルにゴルフ協会の職員がやって来た。

「先週、駐車場にいたやつらが君がトーナメントで勝った後、
そこで若い女性に会っていたといっていたが・・・」

ビンセンツォはうなずいた。
「実は」と職員は続けた。
「彼女は詐欺師なんだ。病気の赤ん坊なんていないんだ。結婚すらしていないんだよ。
君はだまされたんだ」

「じゃあ、死に掛けている赤ん坊なんていないのか?」
「そのとおりだ」

すると、ビンセンツォは笑いながらこう言った。

「そうか。そいつは今週で一番の良い知らせだ」



物語は以上です。

Robert de Vincenzo というアルゼンチンのゴルファーは実在したようです。
結構、有名な話らしいのですが真実かどうかはわかりません。

いずれにしろ、こんな素敵なゴルファーになりたいですね。


ティーショットがスライスして隣のホールにボールが飛んだ時、
OBを悔しがる前に
「人にボールがぶつからなくて良かったよ」と思える。

楽しみにしていたラウンドが暴風や大雨になった時、
天候が悪いことに文句を言う前に
「誰も風邪を引かなくて良かったよ」と思える。

こんな心の余裕を持ったゴルファーになりたいですね。
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