テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

外来種駆除にゲノム編集!卵を産まない魚誕生!?~今日のお店:園田の「若新」、店構えも名前もヨロシイ^^)

2019年11月15日 | 世の中

たまにね、「そのだ競馬場」へ行くんです、はい、

友人が馬主でね、愛馬が「そのだ競馬場」で走るのを応援に行くんです、

で、その後の打上げに寄るのがここですわ、

阪急「園田」駅からすぐの酒場、みんなでワイワイと呑めるお店です、

ほな、ちょっと入ってみましょか、

でね、またしょうもない話ですけども聞いてもらえますか?

琵琶湖に住んでる魚の話なんですけどね、

そう、琵琶湖、山歩きを始めてからは山上からよく見ます、綺麗な湖です、

この琵琶湖には世界中でもここにしか住んでない固有種が15種類も入るそうです、へ~、凄いですね、ホンモロコとかビワマスとか、

で、それを食い荒らしているのが、みなさんよく御存じの外来種のブラックバスとかブルーギル、

フィッシング目的で人間が入れた外来種ですな、

魚釣りが好きな人も多いので、一概に外来種を入れたことを非難するつもりはないですが、

この外来種ちゅう奴は大概が生命力が強い、食用旺盛、で琵琶湖の固有種を食べて繁殖、本来の生態系が乱れて来ている、という話ですな、はい、

ま、滋賀県も外来種駆除ガンバッテます、年間300トンくらいは捕獲しているらしいですが、それでは全然間に合わない、

そこで、ずいぶん前から取り組んでいるのが、遺伝子操作による外来種駆除やそうです、

何をするかというと、雄の外来種にゲノム編集を施し、その子孫の雌が卵を産まないようにする、すると、卵を産まない雌がどんどん増えていって、そしてやがて絶滅する、、ということやそうです、

ほう、凄いねえ、これを続けると理論上は30年程度で外来種を根絶できる、ということらしいです、

なにやらSF映画のようなお話ですが、こういうことがもう現実に行われています、とりあえずゲノム編集した雄は完成したようです、

さて、人間の勝手で入れた外来種を、人間の叡智=ゲノム編集を使って根絶、、、出来るでしょうか?

自然の力と云うのは時に人間の叡智や想像力を越えた進化や変異を即します、

卵を産まない雌が増えた時に彼らはどんな進化対応をするんでしょうか?黙って絶滅するのでしょうか?

ぼ~っと考えると、、、なにやら、SF映画的な恐ろしい物語を想像してしまうワタシです、たとえば、、、単性生殖ブラックバスの誕生とか、無性生殖ブルーギルの誕生とか、、、

遺伝子操作、ゲノム編集の一つの大きな実験ですね、

【今日のお店:阪急園田「若新」】

まず店構えがヨロシイ、

そして名前もヨロシイ、

阪急神戸線「園田」駅から徒歩数分の「若新」、


どうです、エエ感じの店構えでしょう、名前も「若新」!エエじゃないですか、

いつも、そのだ競馬の仲間に連れて行ってもらいます、

大箱の酒場なので、行く時はいつも10人ほどが座れる座敷(掘りごたつ)を利用、

料理をバンバン頼んで、ワイワイと呑む感じ、

でも、店内もエエ感じで、テーブル席にたしかカウンターもある、

仕出しもやっているくらいやから、料理も美味しいし、リーズナブル、


たまには一人で呑んでも楽しめる店ではないかと思っております、

「そのだ競馬」でど~んと稼いだ後に寄ってみてはいかがですか、

競馬はホンマに、、、難しいですけどね、、、



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