せっかく神戸に来たら中華料理でも食べて帰りましょか、ね、
でもね、どこへ行こうかな、
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元町の中華街にね、こじんまりしたお気に入りのエエ店があったんですが、
去年くらいに店仕舞いしてしまいましてね、
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え?元町まで行くのも大儀なんで、この辺でいきますか、
そうですか、「餃子の王将」、
エエ、ワタシも好きやし、それでも構いませんけど、、、
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あ!それやったら、すぐそこにエエ店ありますわ、
エエ、ちゃんとした中華料理店ですよ、
それにね、下手したら「餃子の王将」よりもコストパフォーマンス、エエかもしれません、
こっちですわ、
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またまたオリンピックの話で恐縮ですけどね、
カーリング女子、盛り上がりましたね、
最後はもうアカンかな、と思ったところでの逆転勝利での銅メダル、
興奮しましたわ、
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ま、相手チームのミスショットで銅メダルが転がり込んできたんですけどね、
その瞬間、日本チームは全員、喜びを表さなかった、
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後でインタビューで答えてましたけどね、
カーリングは、“紳士のスポーツ”、“相手もミスを喜ばない”んやそうです、
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なるほど!腑に落ちましたわ、
調べると、カーリングは英国はスコットランド発祥と云われているそうです、
やはり!って感じですな、
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でね、他にも英国風やなあと思ったのがね“コンシード”ですわ、
そう、試合途中で負けを認めることを“コンシード”というみたいです、
英語で“認める”と言ったような意味の言葉です、
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これ、ゴルフのマッチプレーなんかでも使う言葉のようで、
やはり英国式の表現なんでしょうな、
日本の感覚で云うと“ギブアップ”となるんですが、“コンシード”の方が紳士っぽい、
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日本の実況アナウンサーは、伝わりにくいと考えてか、
『コンシードしました、ギブアップです』、と補足してましたけどね、
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ワタシは、“ギブアップ=諦める”よりは、
“コンシード=認める”の方がエエ感じやな~、と思って観てました、はい、
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これからワタシもなんか“ギブアップ”せなあかん時が来たら、
笑顔で“コンシード”って云いますわ、はい、
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え?云うてることが訳分からん?
こりゃまた失礼いたしました!、、、コンシード、
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【今日のお店:神戸三宮 中華料理「雲井亭」】
前から気になっていた中華料理の「雲井亭」、
三宮の雲井通とさんプラザ地下にお店があるようです、
他にもあるのかな?
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雲井通の店のメニュー看板を見てると、これがやたら安い、
すぐ近くに「餃子の王将」もあり、
そちらの方が馴染みがあるので、なかなか入れなかったのですが、
入ってみると、
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中国人の料理人が腕をふるっているので、
「餃子の王将」よりも中華料理らしい味付け、
もちろん、美味しいです、
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メニューは日本人向けになっているけど、バリエーションも多い、
そして何より、、、安い!ですわ、はい、
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お酒メニューも安いので呑み使いもOKです、
雲井通の店の方はカジュアルな食堂感覚、
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さんプラザ地下の店はちょっと豪華な中華料理店の雰囲気を醸し出していますが、、、
価格は変わらない感じ、
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「餃子の王将」も良いけども、たまには「雲井亭」はいかがでしょうか?
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