![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/9b/64ec8e026db7936aef73e8d27044cfaa.jpg)
お早うございます、信です。
季節は進み11月 霜月は小雪の初候、第五十八候 虹蔵不見(にじ かくれて みえず)になりました。
さて雅な世界の金沢を出て、曹洞宗大本山 永平寺に着きました。
永平寺に来るのは2年ぶり、今回はうちのクマさんのリクエストです。
2018年も同じ11月でしたが、もっと寒かったような気がします。
今回は暖かく廻れました。
龍門は紅葉で彩られて、迎えてくれました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/35/5d5f61a3f850efeab05873565531f6dc.jpg)
1
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境内もオレンジ色で燃え立つようでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/cc/71bceebe54bf34073146cde30ba2d3a0.jpg)
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瑠璃聖宝閣(しょうほうかく)です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/f1/4cbf8cd555f6ba6871395def395b0dbe.jpg)
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苔と散り紅葉が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/0e/385040021849816e6993e1cbbf627884.jpg)
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絵になります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/66/b3c80ac47856cf4f16754688d6da9960.jpg)
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おいて行かれます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/2e/3ac758c7c91a09dd8e165dce816f650c.jpg)
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新装なった手水舎
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ac/174150ac381197aa7c791eaddd9f9b88.jpg)
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参拝者は直接、山門には入れず吉祥閣から入ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/7f/eadbe6b9dadd102429d3d8cba62ad079.jpg)
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華やかさはありませんが 趣きはあります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/c3/8f69aa7c976b4d751e9232899977608b.jpg)
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吉祥閣入門です「頼もー」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/76/219fe55bf3c35816226a56f3ce1babac.jpg)
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まずは3Fに上がり隣の傘松閣(さんしょうかく)へ
「天井絵の大広間」に入ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/84/faeb9e5f3af95a9006ff123b00060864.jpg)
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全部で230枚ありますが、このうちの五種類を見つけると、願いが叶うと云われています。
・唐獅子(口を開けている青い獅子)
・唐獅子(口を閉じている白い獅子)
・鯉(2匹の白い鯉)夫婦円満
・鯉(黒い鯉)天まで昇るおめでたい絵柄
私はすぐに この達磨大師の絵に釘付けです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/88/6e8960a3a0f525da5e47f7005d5a9e45.jpg)
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今回は人が多く、正面からは撮れませんでした
こころ静かに これから七堂伽藍を廻ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/a8/7f8b2bc19dfbf8d4db7c928a6e0bfd1a.jpg)
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廊下・階段は それが当然であるように磨き込まれています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/22/3e691c1f2e1cd5f590e7f035343cb622.jpg)
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今回は撮らなかったので2018年の絵ですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/33/1b/298f08c1c7ca82117149452914b331fa_s.jpg)
参道にある全景図です
山門前の中庭です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/89/3782497686d8e9253dbe7b391de528a4.jpg)
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仏殿です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/e0/8ef1799a9e966f67062976c7caf81c9f.jpg)
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仏殿から僧堂です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/b8/f318803d0be476436e1642a1f8981cb1.jpg)
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修行僧たちが寝食を共にする場所です「雲堂」と書かれています。
修行僧の呼び名である雲水からきているようです。
「雲が定めなく行き、水が流れてやまないように」修行をする姿です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/7f/3e2089c89efee29f081904cbcc941361.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/a8/0049289d5593494f178150443d79da6e.jpg)
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法堂(はっとう)です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/7a/a5413039d9e7f4d680867c461ab4348a.jpg)
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承陽殿です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/3d/2fcd42a9bb948d78e45bcf2f24c832bb.jpg)
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承陽殿は開祖 道元禅師を奉祀する御真廟で
「承陽」は仏法を承け伝えるという意味があるそうです。
今回は人が多く 足早に一番上まで登りました
さすがにがさつな私でも 本殿にカメラを向けることは出来ません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/66/302806655c594659675953c59c322e36.jpg)
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下りはゆっくり お参りしながら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/8a/8c1331a362daa9ffb48b992faaf0ced1.jpg)
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この荘厳な世界に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/2d/3560a43c4c3727a5656065f723576b25.jpg)
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浸りながら歩いてみたいと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/c1/7fbf955baec1b0caeed8f3f9eb5e6552.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/f8/b0d59445c7897788e67d93da2123bc67.jpg)
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明日は不老閣から
撮影日: 11月15日
撮影場所:曹洞宗大本山 永平寺
それでは皆様、ご機嫌よう。
takayan師匠>
お早うございます。
永平寺へは北陸自動車道の福井北JCTから、永平寺インターまで
参道の近くまで高速道路と、その支線の無料専用道路でアクセスは非常に便利になっています。
海外のツーリストが増え、近隣の住民の往来に支障が無いようにしたのだと思います。
6番は参道の右手の観音様ですが、左手のカメラマンはまったく気がつきませんでした。
傘松閣での転ぶのは叱られはしなくとも、かなり白い眼で見られるでしょうね
相当、肝が据わってないと出来ません(笑)
7.8.15.19.30と有難うございます。
北陸の古刹の紅葉、しばらく続けます。
永平寺はそんなに遠くではないのに、一度行っただけで、
それも何十年も前のことです。
若い頃で、説明してくれた僧侶に静かに!と注意されたことを今でも覚えています。
でも境内の様子や景色などはほとんど覚えていません。
3番のオレンジに輝く境内の風景が良いですね。
6番は杉(?)の緑が鮮やかで、散り紅葉がなければ秋という感じがしないショットで、
新鮮な感じがしました。
左に写り込んだ人物が少し残念でしたね。
はりさんと同じく7.8番は素晴らしいです。
15番の天井絵はシャキッとした描写で、本当にきれいですね。
下で寝転んで真下から撮影するのもいいかも?(叱られるかも知れませんね)
達磨大師の視線が、撮影する信さんに向けられているように感じます。
この角度が一番良い撮影位置なのかも知れませんね。
17.18番の廊下と階段は少し覚えているように思います。
19番の中庭の景色は落ち着いた佇まいで、きれいな作品です。
紅葉も黄色から赤へのグラデーションがきれいで、
30番もキリッと締まりのある風景で見応えがあるショットです。
明日も楽しみにしています。
はりさん>
お早うございます。
テレビを見ていると昨日の京都は凄い人ですね
嵐山渡月橋も凄い人の波でした。
都の華やかさはありませんが、凛とした侘び寂びの美しさを感じられた永平寺でした。
前の日が金沢だったので、余計にそう感じたかも知れません。
今回は日曜日だったので人も多く、やや駆け足で法堂まで上がりました。
下りはばらけたので、ゆっくり廻ってきました。
境内には数本のモミジしかありませんが、見る角度を変え楽しんできました。
コメント有難うございます。
秋の永平寺も素晴らしいですね。
凛とした世界が伝わってきました。
禅寺の荘厳な雰囲気の中で輝く紅葉は
まるで禅問答のような感じがしました。
7.8番の苔と散り紅葉も素敵です。