信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

2022夏_みちのく一人旅 7.湯殿山へ

2022年08月07日 | みちのく名山




お早うございます、信です。
季節は進み8月葉月は立秋の初候、第三十七候 涼風至(すずかぜ いたる)になりました。

早いもので暦はもう秋です。
巷では夏祭りの盛りで、昨日は仙台の七夕祭りを歩いてきました。

帰りの新幹線で、渡良瀬川河川敷での古河の花火が見れました。
先日行った、山形でも花笠まつりが始まっています。三日三晩の花笠音頭踊りが繰り広げられます。

私も「祭りは参加してこそ」の口で、指を咥えて踊りを見ているだけでは我慢してられない方ですが
それでも花笠音頭の踊りは、洗練された美しい、しなやかな踊りだったと記憶しています。

またもう一度、現地で眺めていたいものだと思います。




さてその出羽の国紀行ですが、酒田の街を出て湯殿山に詣でました。

月山道路に入って月山第二トンネルを抜けて、しばらくすると湯殿山有料道路入り口が出てきます。
湯殿山有料道路を走って10分くらい。

それまでの山道から、想像出来ないくらいの広い駐車場に到着。
この大きな山王鳥居に度肝を抜かれます


1



大きな休憩所


2



湯殿山神社本宮の大鳥居


3



イザ。 鳥居の後ろに前日登った月山


4





5



湯殿山参籠所です


6

宿泊が出来るようですが、お風呂が日帰り用と別にあるようです。


まだノリウツギ、山紫陽花が咲いています


7



しまった、熊鈴置いてきた・・


8



山肌が露出しています


9



月山の山稜が壁のようです


10



右手の山


11



月山からの沢(梵字川)です


12





13



左手の山です。山肌がところどころ露出しています


14

山崩れが時々あるのかも知れません。


傍らのブナです


15



山から水が湧いています


16


     何年かけて湧出したのか・・流量は豊富です

     
     17





18



姥ヶ岳が正面に


19



血の池権現 丹生水上神社とあります


20

鳥居です 


     そのお役目とは違い、柔和な優しい表情の地蔵様でした

     
     21

     ここは参籠所の地下の鉱泉風呂の源泉のようです。


湯殿山の山姥です


22


姥ヶ岳伝説と云い
昔は本当に棲んでいたのでしょうか


23



見上げれば真正面に姥ヶ岳です


24



もうしばらく行くと


25



参道入り口です


26

「語るなかれ」「聞くなかれ」


神牛です


27



疫病退散の願掛けも


28



さてここからは撮影禁止です


29



     それでは行ってきます

     
     30

     信仰碑です 
結城健三歌碑「湯殿の神います谿間に下りゆく掛念佛のこゑを追ひつゝ」



出羽の国紀行、明日で終わります。


 撮影日: 7月30日
 撮影場所:鶴岡市 湯殿山神社


それでは皆様、ご機嫌よう。








最新の画像もっと見る

コメントを投稿