横浜に古典祭を見に行ってきました。 歴史的な建物に
日本各地から古典機が集合です。
JALCOの名作もずらり、車輛の多さも半端ではありません
ナローの仲間もしっかりと参加していました。
下の写真はプライベートオークションで落札してもらった
1985年にFLYING ZOOが取り扱った杉山模型のS.R&R.L. RR#10
ボールドウインが製造した33tのフォーニーです。
当時の価格は229ドルだったようです。プラザ合意の前の為替相場は242円
無事に日本に里帰りしてくれました
もっともこのオークションでこの機関車を競っていたのは
いつも世話になっている某氏でした
機関車の状態は思いのほか良好
この機関車は杉山模型感謝祭には間に合わず、手元にあったレスア中のものが
参加していました。
杉山模型のご主人が「あの機関車は走りがよくないから」という
話を聞いていたのですが、箱から出して線路に載せるとスルスルと
とは言え、かの地では走りを良くするためのテキストが出版されています。
レシピをいくつかを書き出しても
Removing the Shorts
Incresasing the Minimum Operating Radius
Reguaging the Wheels
Remotoring and Improving Electrical Pick Up
杉山模型の製品も、コレクションとしては一区切りがつきました。
お昼の一時、楽しいお話をありがとうございました。
アウトサイドフレーム、カウンターウエイト付きのクランク軸、ナローらしくて良いです!正にお宝!ですね。
ずいぶんきれいな状態のカマでしたね。スポンジは養生してあげてください。
お付き合いいただき有難うございます。
横浜の地でアメリカ帰りのカマを受け取るのも
オシャレ!でした。
素晴らしく状態がよいので、改造は見送ろうか悩んでいます。
とこの辺は見当つきますが、Removing the ShortsとRegauging the Wheelsとは何の
こってしょうね? パンツ脱がせる?
(下回りの邪魔物を取っちゃうことかな)
ゲージを変えちゃう?
(若干動力車を狭軌化すれば走りがよくなる
・・・かな?)
絢爛豪華な展示の中で拙作の写りこんだ写真を取り上げていただき感謝であります。
あちこちに顔を出し虻蜂取らずにならぬよう気をつけます!
フォーニーいいっすね!今度見せてください。
乙化ですか…
お見事!!
原文を訳していくと、動輪のゲージが狭いようです。NMRAのゲージで作ったターンアウトは
走らないようなことが書いてあります。
ちゅうか、文部省の英語教育を恨みます
まあ、パンツ脱がすかは決断を必要とするので、もう少し生体解剖をしようかと思います。
砂遊びの名人!!
お世話になります。16番蒸気もいいですね。
良く走る、工作がしっかりしている、
ハンダが無駄に流れていない、違う世界を
拝見できました。
このカマは動態保存ですね、乙にしたら
立っていられないようです