いよいよ０系の引退が近づいてきました。
物心がついたときには吉祥寺の踏み切りに日参していたようですから
弾丸列車、夢の超特急という言葉に心ときめかしたのは当然。
乗車を親にせがんだのも当然の成り行きだったと思います。
『ひかり』のはじめのて乗車はめがねをかけた後でしたから小学校4年生
叔母のご主人が大阪の出身だったので、新幹線に乗ることを
目的とした大阪旅行を仕立ててもらいました。
事件は帰りのひかりで起こりました。なんと私の指定席が
ダブルブッキング車掌さんの計らいでなんと一等車の席が
あてがわれました。
周りは背広を着たおじさんばかり
こちらは当時としては珍しいめがねをかけた半ズボンのガキですから
肩身が狭いというか、乗った心地がしませんでした。
写真は祖父が作ったナンバープレートの飾り。
どこから仕入れたのか
無線アンテナよりは場所をとりません。
あの先頭車両の曲線はほんとうによいですよねえ。国産旅客機ＹＳ１１にも通じるデザインで、最近の新幹線や飛行機にはかんじられない優雅な丸みが、とても気に入っていて、実はトミックスで発売予定のＮ４両基本セット＆２両増設セットを予約してしまったりしています。Ｂトレも買うかもしれません。
ナローファンがいったいなにをやっているのだか（＾＾；；；
『夢』の超特急だけあって0系に乗ったのは
このあと入社式、新人研修、最初の転勤
程度です。
乗り心地は昨今の車輛とは雲泥の差がありますが、列車に乗るときの思い出はとても大切なものが詰まって、憧れの車両はナローファンといえども外せないものだと思います。
私は新卒（２２歳）の就職で、伊丹から東京へ出た年でした。東京オリンピックとともに０系は忘れられません。
カモノハシみたいのとか認められません
ご自宅にお邪魔した時にまさか
一回りも歳が違うとは思いませんでした。
新卒の年ですか
ガーラットもいよいよ仕上げですね！
難題を次々にクリアーするエネルギーを
少しでも
まーくん
揺れが大きくても新幹線の顔は０系！
ですね。米原駅にカモノハシ以外の
モックアアップがおいてありますが
どれも好きになれないなあ