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6月に着手した鉄道模型社のシェイは、あちらこちらに寄り道をして放置状態
でしたが工作を再開しました。
煙突はエッチング板をプレスしたものと真鍮挽き物の組み合わせです。
バラバラになる危険があるのでハンダコテが調子のよい時に一気に組立て
2mmのネジで固定しました。
ボイラーに載せるスチームドーム、サンドドームは良く出来た
挽き物ですが、ネジが切っていない
垂直を確認しながら接着剤で仮留めしてからハンダを流しました。
エアータンクはバンドをハンダ付けしたあと
1.4mmのネジを切って床板にネジ留めしました。
シリンダーの位置が高いとカーブ走行がきつくなるので、取付板にスペーサーを
かまして出来るだけドライブシャフトが線路に平行になるように調整しました。
集電ブラシを車輪裏側にあたるように取付け、試運転を開始しました
キットのデフォルトは棒型モーターをコールバンカーに横置きにしてウオームで
モーターの回転を伝えていくので、結構の音をだす構造となっています。
シンプルにアルモーターを縦置きにして写真のようにしたので
かなり静かに走行してくれますし、Nゲージのパワーパックで運転できます。
(棒型モータはNのパワーパックでは悲鳴をあげますね)
排障器はエッチング板のものを使うと線路面から高い位置になってしまうので
アングル材と板材で作り直しました。
屋根は0.2mmの燐青銅板をバネにして取り外し可能にしています。
一番大変な所を助けてもらっていますので、何とかこんな風に走ってくれるように
工作を続けます
動く姿が楽しみです。
ウチのシェイは・・・・う~ん(遠い目)
モーターの変更だけはオススメです