今年もシェフをはじめとして事務局の皆さんのおかげで
軽便鉄道模型祭を楽しむことが出来ました。
8回も有難うございます!
プレイベントの『軽便賛歌Ⅲ』は祭と同じ会場で前日行われました。
井 薫平 『ぼくの好きな軽便の話』
湯口 徹 『続々・レールバスものがたり』
西村 光 『失われた地平線を求めて-東南アジアとヨーロッパの軽便蒸気-』
畑中 博 『模型で再現するダージリン・ヒマラヤンの魅力』
あっという間の4時間でした。
〔幕間〕 柴奴 さんの『軽便落語』 ネタは軽便界の大御所が飲みを我慢して
ひねり出したもの、みんな朝顔の観察は好きでね!
懇親会も同じところで出来るのは素敵なアイディア。
会場の確保がこの祭を開催するに当たっての苦労、ネック、課題と
聞いています。このあと目黒の街で2次会が行われたことは・・・
今年のクリクラのお題であるだんじり祭は、昨年の暮れあたりから
岸和田軽便の作品を出展してくれるらしいという話があり、語呂合わせとして
決めました。
作者である中村福男さんもダージリンに挑戦しようとしていたのですね。
図面での参加になった岸和田軽便のダージリン
南部軽便のレイアウトも展示されていました。
PECOのレイルを使っていましたがゆったりとしたポイント、カーブで色々な
車輛の乗り入れを想定しているのでしょう。
手打ちリベットの精度の高さに驚きました。
いつの日か製品になることを楽しみに待ちましょう。
下廻りは既存の製品を使っているようなので、やってくださいよ!!
コレを会場でやりたかったのです
当日発売された南軽出版局の『基隆』にトーマモデルワークスの
楠木の機関車と坑車
機関車の再生産が待たれますね!
クリクラブースでの一品
何もコメントしませんので、オリジナルとの違いを探してみてください。
良く走るのは写真ではわかりませんね!
Sea Lionの製品がナローガレージのブースに展示されていました。
クリクラだんじり祭協賛製品ダージリンのショーティーは私が
店番をしたのですが残念ながら売れ残りました。
ナローガレージで通販するとのことです。
来年のクリクラのお題を決めるまで、どれだけ飲み会を開くことか
まあ、無くても自作しますし、今、正直お金無いですから。
キャブは別物、ボイラーも恰好よくなっているし、シルキーランは見とれてしまいました。社務所の人は近くにじっくり見れるので判りますが、一般のギャラリーの方は遠くからで難しい。展示方法の工夫を痛感しました
会報に書きましたので、見てください。