背番号11
佐々木朗希選手のドジャース入団の記者会見をテレビで観た。
奇を衒わず。訥々として答える姿に好感が持てた。ロスアンゼルスの山火事被害への心配りも忘れず、自身の震災・津波被害と重ね合わせて、ロス市民を激励していた。
ドジャースを選んだ理由に大谷、山本の存在を意識したかとの問いに、きっぱりと否定し、フロントの対応が良かったからと答えていたのに心意気を感じた。とはいえ、日本人のドジャース熱はまた一段と上がるだろう。
高校以来、大事に育てられて来た逸材。自身も誇る速球とフォークに、さらに磨きをかけて活躍することを期待する。
同僚となる選手から譲ってもらった背番号の11には、2011年3月11日、亡くなったお父さん、おじいさん、おばあさん、そしてあの大震災の被害者への思いが込められているのだろう。
怪我をしないようして、けれんみのない真っ向微塵の投球で、大活躍することを期待する。
戦国大相撲
大相撲初場所は、三つ巴の決勝戦の末大関豊昇龍が優勝を飾った。
自身は元横綱朝青龍の甥、三つ巴戦を争った王鵬は同じく元横綱大鵬の孫というのも何かの因縁だろう。
金峰山を先頭に1敗から3敗までの力士が終盤まで並び、今場所も下克上かと見ていたが、最後は大関の貫禄が制した。
それにしても、最近の大相撲は番付上位に実力者や曲者が名を連ねていて、群雄割拠の趣がある。横綱、大関は盤石であるべしと、一時はそのふがいなさを嘆いていたが、この頃はその方が面白いと思うようになった。
しかし、琴桜はいただけない。先場所優勝した時は一皮むけたように感じたが、横綱昇進を期待され、蚤の心臓が復活してしまった。育ちが良すぎるのだろうか。
同じ大関のわが大の里は、大関2場所目でようやく二桁の白星を挙げた。
わたしは、彼が二場所優勝を引っ提げて大関に昇進した時、そのまま突っ走るよりは、一度辛酸をなめて実力を蓄えた方がいいと思っていた。その意味では、今場所はよかったのではないか。敗けた相撲は、相手に見透かされて欠点を突かれていた。それを糧とし、来場所はじっくりと腰を落として優勝を狙って欲しい。
それにしても、いつも感じることだが、外国出身の力士はどうしてあんなに日本語が上手なのだろうか。
買い物の途中で
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