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羽花山人日記

徒然なるままに

ドラえもん

2024-02-20 19:27:07 | 日記

ドラえもん

朝日新聞の1面に連載されている『しつもん!ドラえもん』が今日で5000回目を迎え,特集記事が組まれていた。

わたしはほぼ毎日この欄を見ていて,答えが分からなかったり,あやふやだったりするときは,紙面に回答を探している。

今日の出題はドラえもんに登場する人物で,「大雄(ターシュン)」と台湾で呼ばれているのは誰か,という問題だった。字の感じから「ジャイアン」かと思ったら,「のび太」のことだそうである。

中国から来ている留学生が,ドラえもんの漫画を見て,何とか言っていた。ネットでドラえもんの中国での呼称を調べたら,「小叮当(シャオピンイン)」というのがあって,その時聞いた発音がそんなだったと記憶がよみがえった。首に鈴をつけている姿から,そう呼ばれているとのこと

Bingに調べてもらったら,アジアを中心に17カ国で出版され,55カ国でアニメが放映されているそうだ。

『ドラえもん』は,1969年から藤子不二雄名義で連載が開始された,22世紀からやってきたロボットを主人公にした漫画ということで,もう55年を経過している。あと76年したら22世紀で,ドラえもんに会えるかもしれない。孫にしっかり伝えておこう。

わたしが登場人物で一番好きなのが,ジャイアンである。いつものび太をいじめるが,陰湿なものではなく,大らかでお人よしのところが気に行っている。

新幹線で乗り合わせた外国人と,スマホの翻訳アプリを使って会話を楽しみ,その時まさにこれはドラえもんの「ほんやくコンニャク」だと思ったという,東京都の小西幸子さんの体験談が「声」欄に載っていた。

小西さんは漫画にあったドラえもんの秘密兵器が,現実のものになっていくことを期待している。そして,是非「どこでもドア」が実現して欲しいと願っている。わたしも同感である。それにしても,藤子不二雄さんの想像力の豊かさには感嘆する。

同じく「声」欄に,千葉県横山雄二郎さんの,ドラえもんの好物,どら焼きを親子で食べてほっこりする話が出ていた。にわかにどら焼きが食べたくなり,冷凍庫に保存してあった1個のどら焼きを解凍して,カミさんと半分こして食べた。

 

ひな祭りまであと10日

土浦市三中地区公民館にて

 

STOP WAR!

コメント (3)
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