先日、ショクバの経理課から電話がありました。
「住民票は新潟に移してますか?」
新潟暮らしもまもなく1年。なので??だったのですが、もちろん理由が。
この時期「経理課」からということでピンときた方もいらっしゃるでしょうが、
住民税の支払先の確認だったわけです。
住民税は年度ではなく“年”単位。なので昨年12月までは、
すでに住んでもいない兵庫県にスズキは支払っていました。
そして1月、名実ともに新潟県(市)の「出資」者(?)になったわけです。
このこと、社労士は税金を扱うことはできませんが、
社会保険料の控除など「給与計算」の知識としては当然知っておくべきこと。
同じ税金関連でこの時期の恒例行事は「確定申告」。
勤め人では“還付”申告が身近なところ。
そのなかでも医療費控除の手続をするヒトはケッコウ多いのでは?
「レセプト電子請求の医療機関 医療費明細の無料発行 義務」
(東京朝日(新潟)2010年2月4日5面)
年間10万円(原則)を超えると対象になる医療費控除。
このときの証明書類として必要なのが病院の領収証など。
薬局で買った薬のレシートもOKが場合もあるので、
この時期一生懸命集めているヒトもいるのでは?
※介護保険の場合でも
「介護保険も税控除あり」(東京朝日(新潟)2010年2月13日29面)
この領収証、これまでは実際の支払い金額(多くは全体の3割)
のみを記載したものが多かったのですが、
今やコンビニなどでも一品一品金額が記載される時代、
病院だけドンブリ勘定というのはいかがなもの?
というわけで、明細(初診料や検査、投薬など項目ごとに)
が書かれるようになってきています。
ただし実際の支払い金額ではなく、
点数(診療報酬)で書かれるので、これがジツに読みとりニクイ。
1点は10円(健康保険や介護保険の場合)でしかも実際の点数。
なので実際の支払い(金額)はその3割(原則)となります。
(例:初診料270点=2700円
で領収証上の金額はその3割:2700円×3割=810円)
(続く)
「住民票は新潟に移してますか?」
新潟暮らしもまもなく1年。なので??だったのですが、もちろん理由が。
この時期「経理課」からということでピンときた方もいらっしゃるでしょうが、
住民税の支払先の確認だったわけです。
住民税は年度ではなく“年”単位。なので昨年12月までは、
すでに住んでもいない兵庫県にスズキは支払っていました。
そして1月、名実ともに新潟県(市)の「出資」者(?)になったわけです。
このこと、社労士は税金を扱うことはできませんが、
社会保険料の控除など「給与計算」の知識としては当然知っておくべきこと。
同じ税金関連でこの時期の恒例行事は「確定申告」。
勤め人では“還付”申告が身近なところ。
そのなかでも医療費控除の手続をするヒトはケッコウ多いのでは?
「レセプト電子請求の医療機関 医療費明細の無料発行 義務」
(東京朝日(新潟)2010年2月4日5面)
年間10万円(原則)を超えると対象になる医療費控除。
このときの証明書類として必要なのが病院の領収証など。
薬局で買った薬のレシートもOKが場合もあるので、
この時期一生懸命集めているヒトもいるのでは?
※介護保険の場合でも
「介護保険も税控除あり」(東京朝日(新潟)2010年2月13日29面)
この領収証、これまでは実際の支払い金額(多くは全体の3割)
のみを記載したものが多かったのですが、
今やコンビニなどでも一品一品金額が記載される時代、
病院だけドンブリ勘定というのはいかがなもの?
というわけで、明細(初診料や検査、投薬など項目ごとに)
が書かれるようになってきています。
ただし実際の支払い金額ではなく、
点数(診療報酬)で書かれるので、これがジツに読みとりニクイ。
1点は10円(健康保険や介護保険の場合)でしかも実際の点数。
なので実際の支払い(金額)はその3割(原則)となります。
(例:初診料270点=2700円
で領収証上の金額はその3割:2700円×3割=810円)
(続く)