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Haruの庭の花日記 Haru's Garden Diary

日々咲く花達に庭で出会い、その優しさに心癒される日々です
花を眺めながらおしゃべりしています

ヨハン・シュトラウス(バラ)

2005-06-15 | バラ
  今日は朝から雨になりました。昼間は
  かなりひどく降って庭に出るのも無理な
  1日でした。
  朝、シュトラウスの第2番花が咲き始めた
  のですが、雨に傷むのがかわいそうで、
  思い切って開いたばかりの花を1つ、切り
  ました。後にはまだ3つ蕾が付いている
  のでいいかなと・・・

  早速、小さなグラスにデルフィニュウムと
  一緒に挿してみました。強くはないのですが
  とてもいい香りがします。フルーティーな
  甘い香り・・・1番花のときは気づかなかっ
  た香りも、家の中に置いたことで知りました。
  しばらくこのバラを楽しみましょう!
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シャラ

2005-06-13 | 庭木の花
                 

  ここ数日、シャラの木に花が咲き始めました。今年は殊のほか花付きが良くて、
  たくさん蕾がついています。春先に小さな蕾だったものが徐々に大きくなり、
  今では1cm以上になりました。蕾ははじめは薄い緑色なのですが、だんだんと
  中央に白い色を見せるようになり、それがまるで真珠のような光沢を持つと、
  その翌朝に咲いているのです。

  5枚の透き通るような白い花弁は、それぞれの縁に細かいひだを持ち、日が
  当るとその部分が透けるような感じになります。その繊細さが何とも言えません。

  そんな花なのに、残念な事に1日花なのです。朝咲いて、夕方には花首から地面に
  落ちてしまいます。今日も夕方、この木の下で苗を手入れしていたら、目の前に
  まさにポトンと言う感じで落ちてきて、びっくりしました。そして落ちた様も、
  咲いているときのままで、一層、はかない感じを与えている気がします。その昔、
  平家物語に詠まれたのもわかります・・・

  うっとおしい梅雨の中で、心が洗われる花です。

  
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デンティベス(バラ) ―その2―

2005-06-06 | バラ
            

  この写真は昨日写した蕾。この蕾って、削った鉛筆の先のようにとがっています。
  今朝はもうこれが下の写真のように開花していました。まだだと思っていたので、
  とてもうれしい気分です!

            

  咲いたばかりの花は、少し花びらを内側に緩めたままで1日中いました。
  だんだんとフラットに咲くようになるのだと納得。夕方には、しっかりと
  全ての花びらを閉じてしまっています。昨日の花は花びらを1枚だけ閉じていて
  なかなか表情のあるBESSです。

               
    
    夕方遅くなって、もう1つ発見!花びらの散
    った後のしべの部分がこんな風に残っていて、これまた面白いのです。
    愛嬌のある子です。最後まで見てねと自己主張をしています。
    なかなか、楽しいお付き合いでした!
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デンティベス(バラ)

2005-06-06 | バラ
       昨日、新しいバラが仲間入りしました。
       DAINTY BESS(可愛いベス)という名のとおり、とても素敵なバラです。
       ピンクの一重の花びらが5枚、しべは赤紫で大きく、10cmぐらいの
       大きさで平たく開いています。

               

       実はこのバラが我が家に来るにはちょっとあるのです。
       1週間前の日曜日の朝、用があって出かけた近くの街角に花屋さんが小さな
       店を出していました。通りかかって、このバラの可愛さが目を引きました。
       素敵でしょう?と言う花屋さんとおしゃべりしました。
       その日の夕方の帰り道、まだ花屋さんはいて、そのバラもありました。友人と、
       可愛いよね~と心惹かれながらも、そんなに衝動買いしても・・・しかも、
       両手にはすでに荷物がいっぱい。気になりながらもあきらめて帰宅。
       そして、昨日の日曜日の朝、用があって電話をくれた友人に、あのバラ、
       ホントに可愛かったね~と心残したおしゃべり。
       午後、その友人から電話、今その前にいるのだけど、まだ花屋さんがいて
       あのバラがあるよって!連れて帰ってあげるよとのこと。偶然のおしゃべりから
       我が家の子になったDAINTY BESS!! 友人に感謝です!

               

       今日は1日、可愛くてこのBESSに付き合いました。
       たくさん花をつけています。柔らかい大きな花びらが風に揺れます。夕方に
       なると、咲いたばかりの花は、上のように花びらを閉じてきました。その姿が
       また可愛いのです。内側のピンク色に比べ外側が濃い色で、その対比がまた
       素敵です。 他のバラがやきもちを妬いたかしら?
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ヨハンシュトラウス(バラ) ―その3―

2005-06-04 | バラ
  背の高いクィーンエリザベスの
  横に低く咲いているヨハンシュト
  ラウス。濃いピンクの花の横に
  薄いピンクの花・・・
  咲き進むとさらに薄いになり、
  中心にほんのりと薄いクリーム色
  を感じます。

  ――もう少しバラの仲間達を増やしま
    しょうか?
  私を忘れなければね・・・
  もちろん!
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ロココ(バラ) ―その2―

2005-06-03 | バラ
 2日ほど留守にした間にもう1つ
 大きな花を咲かせていました。
 蕾もずい分大きくなって、幾つも
 ついています。夜半の雨の強さが
 気になったのですが、朝、元気な
 花を見てほっとしました。1つ目
 の花は向こうを向いているのです
 が、これはこちらを見て咲いてい
 ます。見て、見て!とささやきな
 がら・・・時間の経つのも忘れて
 見入ってしまいました。
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