ようやく国民の本音の怒りが噴出し始めた様だね。
『「消えた年金記録問題もこの2年で生まれた物ではない。これ迄先送りして来た問題に私達は向かい合わないといけない」19日の東京・JR新橋駅前。幻となった野田佳彦首相の街頭演説の前座として街宣車に立った蓮舫行政刷新担当相は、政権交代後の失政を自民党に責任転嫁したが、拍手代わりに起きたのはヤジの嵐だった。「蓮舫を仕分けしろ!」「国民を舐めるな!」「さっさと解散しろ!」。野党時代から舌鋒鋭く、政権交代の牽引車となった「仕分けの女王」もすっかり色あせてしまった。スーパーコンピューター「京」の仕分けで「どうして2番では駄目なんですか」の一言を批判されたのがケチの付き始め。せっかく仕分けた事業は次々に復活し、政治ショーだった事がバレてしまったが、これを覆す力量は無い。21日には診療報酬のプラス改定が決まり、返り咲きに向け意気込んだ「提言型の政策仕分け」も踏みにじられた。自らが温めて来た独立行政法人改革も民主党行政改革調査会が議論を優先する事になり、年末迄の策定を目指した改革案は先送りされた。スキャンダルも次々に発覚。先の国会では脱税事件で逮捕歴の有る男性と食事をしたり、祭りに出掛けた「不適切な交際」も発覚。引き際を考えた方が幸せかも知れない。』
怒りのシュピレヒコールを挙げるのが遅過ぎた気もするがねぇ。
まぁ、旧社会党を母体に寄せ集めた集団に、政権担当能力が有りはしないのは、政権を任せる前から無理だってのは常識有る人間なら判っていた筈。
みんす如きに、過度な期待を抱き投票し、政権を取らせた愚集にこそ、その責任は有ると言ってもいいだろう。
この場でヤジを飛ばしても良いのは、みんすが政権を取る事を危惧し、みんすに投票をしなかった『良心』の有る有権者、又は、投票をしなかった輩で有るべき筈なんだが、ド厚かましくもみんすに投票していながらも、ここでヤジを飛ばしている輩も大勢いるんだろう。
まぁ、それは良し、としよう。眼が醒めただけでも幾分かマシだ。未だにみんすを支持しているド阿呆共に比べたらでは有るが…。
しかし、この後に及んでもこの襟立ておばさんは、相も変わらず襟を立てているんだね。
政界のファッションリーダーでも気取っているのかね?
下らない事に気を使っている暇が有ったら、もうちょっと真剣に政治に取組んでくれないかね?