一期一会一球

明徳義塾高校の甲子園出場辞退が発表されました。

非常にやりきれないニュースですね。

私が、早実の荒木大輔をテレビで見て以来、３５歳のおっさんになった今でも、憧れて已まない【夏の甲子園】、高校球児の精一杯のプレーで、不祥事を吹き飛ばしてくれるのを期待しております。

嬉しいニュースも聞きました、私が遠い昔、球児の頃、鬼のノックを受けてみたいと熱望しておりました、箕島高校　尾藤元監督が、膀胱がんを克服し、現場復帰を試みているそうです。

タイトルにあります【一期一会一球】は、彼のことばです。この言葉には非常に深い意味があります。機会を見て、又、このブログで書きます。

松井大輔とＰＩＸＹ

先日は、東別院でのカードショーでした。お暑い中、開場前からたくさんのお客様に、ご来場いただき、たいへん盛り上がったショーになりました。

ＢＢＭの福袋がお目当てのお客様が多かったと思いますが、当店のブースにも、たくさんのお客様がお見えになり、感謝いたしております。ご来場ありがとうございました。来週は、東京カードショー、再来週は、店頭セールです。まだまだ夏のイベント続きます、ご来店、ご来場心よりお待ちしております。


話は変りますが、フランスリーグが開幕いたしましたね。日本人にとっては、いまいち注目度の低かったリーグですが、今シーズンは、松井、中田、安と元Ｊリーガーの活躍が見込めるため、目の離せないリーグになりそうです。

特に、ルマンの【松井大輔】注目ですね。正直に申し上げますと、テクニックは、すごいが、フィジカルに弱点があり、ドリブル多様のプレースタイルは、カウンター主体の海外リーグ向きではないと思っておりました。非常に恥ずかしい考えでした。

先日の＜やべっちＦＣ＞での松井特集を見て、思わぬ人の記憶が蘇ってしまいました。

川渕チェアマン（当時）が、ＰＩＸＹの引退に関してのコメントを求められ、【彼に影響された、彼の香りのする若いプレイヤーが現れたとき、彼の功績の大きさを最認識するでしょう。】と答えていたのを思い出しました。

そう、今の彼のプレーは、瓜二つとはいえませんが、ＰＩＸＹの香りがします。日本では、いわゆる１０番タイプでしたが、チーム事情か、監督の戦術だったのか、詳しくはわかりませんが、殆どＦＷといっていいポジションに変更され、相手のゴールに近いところで、ファンタジックなプレーをしています。

自国のリーグからフランスリーグに移籍したところも、セントラルＭＦからＦＷへ転向し、新境地を開拓したところも似ています。

いいプレーのみを集めた特集でしたので過大評価してしまっているかもしれませんが、チームも１部に上がり、これからが正念場、スカパーで毎試合見れそうなので、今年は、松井に注目してみませんか？。（スコットランドの俊輔も大注目してますが・・。欲が深い！。）いやーめちゃくちゃ楽しみ！楽しみ！