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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



ハンドボールの北京オリンピック・アジア予選を日本で開催することに関して、アジア・ハンドボール連盟が、日本協会に制裁を加えるらしい。やり直し予選を主催したり、その予選に参加した場合、連盟から除名するという通告が届いたとのことだ。

「アジア連盟から除名される」ことが、具体的に何を意味するかわからないが、これを機会に、日本、韓国など東アジアの志ある国々は、アジア連盟を自ら脱退し、オセアニア連盟に移籍したらどうかと思う。

サッカーにおいて、2006年にオーストラリアがオセアニア連盟からアジア連盟に移動したのと逆のケースである。

そうすれば、もう「中東の笛」に悩まされることはないし、時差との戦いも解消される。とくに、時差が小さくなるということは、選手の負担を減らすことができるし、テレビ観戦にも都合がいい。

世界を大陸という地形で区分けすることから、時間(時差)という枠で区分するほうが、メディアスポーツの時代といわれる今に適しているのである。

今回のハンドボールをきっかけに、他の競技でも真剣に検討されるべきことではないか。

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