【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

からだの回転での打撃 と 手打ち の違い

2021年04月25日 17時16分52秒 | ゴルフ

ハミングバードのブログ等を読むと
「クラブを振るな」
「ヘッドを振るな」
「シャフトを振るな」

と しつこい程書かれています。

一般的な感覚(ゴルフの)のゴルファーが
それを見ると
「振らなくちゃ打てないじゃん」
「振らなくちゃ飛ばないじゃん」
「なに言ってるの? 意味不明…。」

ってコトになると思います。

 
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

では 具体的に
どういうのが振る で
どういうのが振らないのか
理解できる人には 結構衝撃があるかも…です。

シャフトを振る
クラブを振る
ヘッドを振る
 というのが 俗に言う「手打ち」で
シャフトを振らない
クラブを振らない
ヘッドを振らない
 が からだの回転で というコトになります。

(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(4)





胴体、とクラブの
   (この角度 …坊主頭の上から見た時)
体とシャフト・クラブの角度 です。
 からだ・胴体は赤線  クラブ・シャフトは黄色線
アプローチのような状態も
フルショットのような状態も
クラブが立っている(ヘッドの方が高くなっている)場合も
そうでない場合も
 この角度はだいたい同じ 似ています。

何度も説明していますが、
クラブは極端に棒の先に重さ があるので
自分が向きを変えるコト、によってグリップを移動させ
シャフトでつながっている ヘッドは
その重さの分、グリップよりもターン(角度運動)しません。

【POINT】 グリップをヘッドが追い越す ように見えるのは
打撃~インパクトが終わり、
動作、体の向きの変更が終息しはじめ 減速する、
クラブ、ヘッドには慣性が付いているので
グリップに追いつき、追い越している ように見えますが、
それは打ってからの 「おまけ」 の動きで
その動きで打つコトではありません。
    それは打撃のおまけです。
(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(5)






ヘッドがグリップを追い越すコトは
原動力である からだの向きの変更 や
グリップの移動が停止、減速 しない限り
物理的に発生しません。

逆を言えば からだの向きの変更、
それに伴うグリップの移動を止めれば 追いつき/追い越し
は発生しますが、クラブヘッドはその構造上、
ロフトやフェースの向きは かなり過激に変化します。
(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(3)(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(6)






この写真撮影時は 速度が遅いので
打ち終わったポジションでも
グリップをヘッドが追い付き、追い越すほどの
慣性は付いていません。

通常のショットのトップの位置では
シャフトが立っていても(地面に垂直に近い状態)
そうでなくても
からだ(骨盤~肩) と シャフト(クラブ)の角度は
狭い方で60度位、広い方で120度
右打ちの人で 右側の角度は60度位
 です。
(角度 何度は気にする必要はありません)

打ち終わってから
体の向きの変更、それに伴うグリップの移動 が
減速、終息に向かうまでは
この角度は ドンドン詰まります。
意図的 で無い限り
 この 狭い方の 60度の方の角度は
運動、速度に応じて 狭まるコトはあっても
広がることは物理的に起こりえません。
運動でヘッドの重量が増える分、その角度は狭まります。

よく言われる ハンドファースト のような
インパクトは 技術 ではなく
単なる物理現象 です。

(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(5)(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(3)





で、よく スイングは丸く振る と言われますが
この角度 → 胴体とシャフトの角度 が
変わるのではなく 土台である からだの向きが変わるから
円を描くのであって
(クラブ・シャフトを振る って❔_Moment(クラブ・シャフトを振る って❔_Moment(2)






からだの回転 や グリップの移動を減速、停止させ
こう振るのではありません。

#シャフトを振る のではなく
 シャフトを持った 自分が回るのです。

もう一度書きますが、
インパクト以降、打ち終わってからは
動作、からだの回転に伴うグリップの移動が減速、
終息に向かうので
慣性の付いた クラブやヘッドに グリップが追いつかれ
追い越されることもあります。
それを無理やり 止めるのは危険 です。
ですが それは スイングのおまけ、惰性 です。
『打ち終わって』からの 現象 です✋


その「おまけ」 を 打撃にしているのが
俗に言う 手打ち です。

いまや そのおまけ打法が蔓延しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダウンブローは ヘッドを下に落とさない から始まる

2021年04月23日 20時08分11秒 | ゴルフ

ゴルファーの多くが望む
 ダウンブロー
 上から打つ
 ボールを潰す は
まるでギャグの様ですが
 ヘッドを下に振ったら出来なくなります。
そのクラブの、持っているクラブの
 ロフトなりのつかまりは難しくなります。

2021-04-17_15-32-27_Moment(2)2021-04-17_15






ゴルフクラブは知っての通り
 長い 棒 の先に 集中した重さ(ヘッド)が
付いており、運動させたクラブの重さは
ほぼ スイング動作を決めてしまう程、です。
その重さ(ヘッド)を下に振ったら
かなり早めに
からだは上を向こうとし始めます。

プロのレベルで言うと
ダフリ は厚く入ったことや
やや噛み気味になった程度で済みますが
アマチュアのレベルで言うと
ダフリは 巨大な球体・地球を打つコトで
慣れた とは言え 痛い、恐怖の対象ですので
どうしても そういう反応をせざるを得ません。
 
ヘッドを下に落とす と
結果、としては しゃくり打ち、あおり打ち に
なるのですが、
ダウンブローで得られる筈のボールのつぶれ、つかまり は
数割増しのスピードであれば 代替えが効きます

タイガーウッズの ピッチングウエッジ は
ロフト50度です。
最近の アイアンのストロングロフト化 は
ボールを上から打てないアマチュアのお助け
となっている訳です。



おそらく このボールのつかまえ は
多くの悩みの始まり になっています。


リリースは手首の解放ではありません_Moment



アプローチから、ミニショットから 始めて
馴染ませ 通常のショットに刷り込んでいく
で良いと思いますが、
スナップをロックさせ、
少なくとも グリップエンドがボールを追い越すまでは
スナップをロックさせ、
それで腕とクラブが短くなっている文、
しっかり 左にシフトして ボールに近づき
前さばきで打つ 練習をしてみましょう。

飛距離と安定
そしてスライス防止
美しい弾道
それらを解決する糸口になると思います
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたの目にはどう映るのでしょうか❓ #shorts

2021年04月23日 14時04分21秒 | トレーニング

あなたの目にはどう映るのでしょうか❓ #shorts

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツッコミどころ満載のインサイドアウト論

2021年04月22日 22時32分14秒 | ゴルフ

今どきの スイング軌道論
特に スライスという鬼っ子を生み出すらしいアウトサイドイン
ゴルフの上手い下手の証のような言われるインサイドアウト論は
ツッコミどころ満載で 本が一冊書けそうなほどです。
(書く訳ありませんのでご安心ください)



私もそのコト(軌道)に触れてはいますが、
インサイドアウトとか、アウトサイドインは
本来、からだの向きに対してのモノで
アドレス時の飛球線の外から入ってくるとか
中、内から入ってくるなど
論外の、化外の地の議論がまかり通っています。

例えば一般的な理論を説明するとAZEJ5123_Moment(4)
こんがらがる かも知れませんが、
自分のからだに対しては 断然アウトサイドイン、
飛球線に対して インサイドアウト、
 どっちなの って感じです。



ハミングバードの考える 正しいクラブ扱いでは
単に 結果として インサイドアウト になるに過ぎず、
それは過去にも説明もしていますが、
フォロー側の方が 遠心力などに寄り
クラブが長くなって見えるから インサイドアウトに傍目から見える、
からだの回転通り、からだの回転でスイングすれば
原則 インサイドイン と考えて 差し支えないと思います。

 
0e363453



願望としてインサイドアウトであろうが
アウトサイドインであろうが
てさばき、グリップの出しどころ(動かす方向)で
軌道とやらを作ろうとするなら からだは止めなくてはなりません。
からだの回転をしながら となれば 自由は効かなくなります。

からだの回転から切り離し、
左腕、左グリップの移動を減速させれば
勢い、慣性の付いた ヘッドは 当然、いきなりインに切り込みます。

グリップをインサイドアウトに使えば
ヘッドは アウトサイドイン か インサイド超イン にしか
なりません。
ここにフォローが出ていて インサイドアウトも何もないような気がしますが…
yjimage0IQ6BINQ100yard1









からだに無理がなく、距離や安定度にも満足なら
インサイドアウトだろうが、アウトサイドインだろうが
多少の部分はどうでも良いことです。
体の機構上、クラブの機構上、正しくショットすると
インサイドアウトに「見える」程度のモノで
ましてや それが 上手い上手くないの証にも成り得ません。
判断材料にも成り得ません。
からだの回転で というコトになれば
それは軌道、軌跡の問題ではなく
時間の進行の主たるからだの回転に対する
 インパクトの時期の差異に過ぎません。

からだの回転でなく その軌道を小手先で作るのであれば
もう論じるコトは何もなく、そんなものは世界に一つ、
各個人専用ですのでどうぞ お好きに。
ただし それを他人に押し付けるのは勘弁 というだけ です。




これも またパラドックスですが、
インサイドアウト で 打つ というコトは
からだとボールが正対した時、
からだの正面でボールを打つ というコトになるでしょう。
からだを止めて、であっても
回転しながら そのタイミングであっても、です。
からだの正面で打つ というコトは
緩やかに両方の手がアドレスと似た形で伸びているような、
 もしくは 両手の長さに都合が付いているコトを指します。
・・・・・・・・そうじゃないと届きませんからね
ほぼ 同意語 ですね。

dohiraki


ですので インパクトで、もしくは インパクト以降 に
右腕を伸ばす行為は その行為そのものが アウトサイドイン
振り遅れの代償というか、証なのですが、
インパクトで、もしくは インパクト以降に右腕を伸ばして
インサイドアウト に振るパラドックスに気づいているのでしょうか。
もう こうなると 痛みの伴うギャグ に近いので
トライしている人には 故障 というご褒美が漏れなく進呈されます。

インパクト付近では
実際に 緩やかに両腕が伸びます(無意識です)が、
回転していく、これからボールから遠ざかっていく左サイドに対し
速やかに左腕をたたまないと クラブの逃げ道
その慣性を逃す先が無くなります。
故に インパクトでは 既に左腕は曲がっている と考えるのが正解。
スイングに 『意識的には』両腕が同時に伸びる瞬間はなく
右腕が伸びたら、交代に左腕は曲がっていかないと
その慣性(重さ)によって ひじや首、腰などを痛めるコトになります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先ずはテークアウェイでフェースを開かないコトから始めてみよう

2021年04月22日 15時29分20秒 | ゴルフ


手打ちが絶対ダメ とまでは言いませんが、
距離や方向、弾道を決める
フェースの姿勢や角度、そしてその道のり
それが安定し辛い、再現し辛い、
それソノモノの難易度の高い
 フェースローテーションをしなくてもいいなら、
 それと同等、同等以上の飛距離を得られるなら
簡単な方が良いと思いますよね❓


ほとんどのゴルファー?、大半のゴルファーは
スイングをし始める時、
始めから フェースローテーションを目標に
ゴルフスイングを造ってきた、造ろうとしたわけでは
無い
のだと思います。
スライスをしたり、距離が出なかったり
つまり ロフトが開いていたり、フェースが開いていて
思うような結果、距離が出なかったために
やむを得ず ヘッドを返す、フェースを閉じる、ヘッドターン
フェースローテーションに行き着いてしまったのでは、と思います。

 


その始まり に成り得るのがvideo_Moment2
テークアウェイ時やトップなど
体が右を向いている時間帯 の
 スクエア、フェースが開いても~閉じてもいない状態

これを錯覚している人も いるのでは? と思います。

 


アドレスの状態を基準にするのならば
 地面に対しての ヘッドの状態 とともに
 【自分のからだに対しても】 
一定のスクエアの目安が ある筈 が
それを 勘違いしている人 が少なくない気がします。

スイング ココを治そう❶_Moment
テークアウェイを含め
 手でクラブを振ってしまう人 の場合、
アドレス以外に
 振る自分のからだに対してのスクエアな基準がありません。

何度も書いていますが、
クラブを簡単に扱いたければ
 クラブ単体、ヘッドを動かすのではなく
 クラブを持った自分が動く方が良いでしょう。
スイングの円弧は
自分が向きを変えるコト によって生まれます。

また この場合、
前傾姿勢の対象である 股関節 を境に
体の向きを変える為
左を向いている時も、右を向いている時も
勿論 ボールと対峙している時も前傾姿勢は常駐します。
よって スイングの軌道は傾いている訳です。

2020-12-09_21-08-58_Moment
スイングには前傾姿勢がありますので
アドレス~テークアウェイ初動から~トップ~切り返し
ダウンスイング~理想的にはインパクト付近まで の
 右を向いている時間 は
左サイドの方が右サイドよりも低い状態(相対関係で)
ですので 
 ← このような状態が 『スクエア』 です。

445TL-1
 地面に垂直な 
← この状態では やや開いている と言えます。
特に 重心深度
 重量(重心)がフェースよりも奥まっているモノは
いったん 開く方へ動かし始めると
より一層開くようになります。
445tl
その人、その人 の 前傾度合い
 にもよりますが、
少々オーバーですが、右向きの上の写真辺りでは
← この位が からだに対しての『スクエア』です。
地面に対しては シャットな状態に「見えますが」
何か 作為的に こうしたのではありません。

そうすれば 『振る自分のからだに対する』スクエアも
見えてきますので、自分自身で修正が可能になったり します。


先ほども書きましたが、
クラブヘッドには 重心深度や重心距離 がありますので
テークアウェイ時に ヘッドが開き始めると
自分の想定よりも大きく開きます。

角度で言えば 20~30度程度の差ではありますが
その 誤解によって
結果 60度も80度も開くことになり、
望んでいない 元に戻す(閉じる)作業
ヘッドターン~フェースローテーション~ヘッドがグリップを追い抜く行為
スイング動作の中で一番忙しい時間帯にやってくるわけです。

2013-04-30 10-21-17.464__Mome



あまりに愚問ですが、同じような円弧を描くのに
ヘッドが大きく向き、フェースの向きやロフトが大きく変化しないのと
円の進行とともに 必ず ヘッドが回転、フェースの向きやロフトが
変化し続けるのとどちらが安定、再現し易いでしょうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【保存版】弾道スペック データのウソ❓ ホント❓

2021年04月21日 17時06分31秒 | ゴルフ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

 

 

面白いデータ、
あまり知られていない データをご紹介します。

スイング集 Patty_Moment
  H-sp. B-sp. BS/HS 入射角 打出角 回転数 高さ 着弾角 飛距離
  m/s  m/s   縦/rpm ₍ヤード₎
Driver 41.7 62.2 1.48 3.0 13.2 2610 22.8 37 218
3wood 40.0 58.6 1.48 -0.9 11.2 2700 21.0 39 195
5wood 39.1 56.8 1.47 -1.8 12.1 4500 23.7 43 185
7wood 37.7 54.6 1.46 -3.0 12.7 4690 22.8 46 174
4iron 35.5 51.5 1.45 -1.7 14.3 4800 21.9 43 169
5iron 35.1 49.7 1.43 -1.9 14.8 5080 21.0 45 161
6iron 34.6 48.4 1.41 -2.3 17.1 5940 22.8 46 152
7iron 33.7 46.2 1.38 -2.3 19.0 6700 22.7 47 141
8iron 32.8 44.4 1.33 -3.1 20.8 7490 22.8 47 130
9iron 32.0 41.3 1.32 -3.1 23.9 7580 22.7 47 119
PW 31.1 38.2 1.28 -2.8 25.7 8400 21.0 48 107

➂おまけ   46.8 64.1 1.45 7.8 16.0 1710 --- -- 252

このデータは 複数のLPGAトーナメント(米国)で
計測した 数百人の女子プロ のショットデータ(2019年) です。

番手ごと ですが、左から 
◌ヘッドスピード
◌ボールスピード
◌俗に言う ミート率
◌ヘッドの入射角度
◌ボールの打ち出し角度
◌ボールの縦の回転数
◌ボールの最高到達(高さ)点
◌キャリーの接地(着弾)角度
◌キャリーボールの距離

平均的な 成人男性(おじさんゴルファー)のデータ と比べ
  ややハイスペック、やや飛ばし屋さん気味ですが
参考になる点も多いかと思います。

 キャリー218ヤードですので
 総飛距離は240~250ヤード と見て良いでしょう。


➀ドライバーを除き
全てのクラブに入射角度(データ上 マイナス値)が
あるコト ですね。
全部、真似はしきれませんが
 ウッドははらって打ち、アイアンは打ち込む は
実は本当では無いのが判ります。
長さ、や長さによる立ち方(前傾)などによって
 そう見えるだけ というコトなのでしょう。

ドライバーのティアップを考慮に入れても
🔴クラブごとの、ロフトなりの回転数の変化
🔴長さなりの 入射角度の変化 が
一定(の流れ)になっていますから 
ほぼ全番手 同じように振っている と考えて良いと思います。


ここは私たちよりもパワーがある、スピードがあるから
可能と言えるかもしれませんが、
ティーアップしたドライバーよりも
地面から打つ #3の方が
打ち出しも低く、最高到達点の高さも低い、
のは やはり プロならでは、です。


➁これは既に知っている人も居るかと思いますが、
 ボールの最高到達点、
 一番高くなるトコロは
 実は ほぼ全番手 同じ高さ です。

 飛ぶ距離に対し どこが一番高くなるか
 というコトで
 距離の出るドライバーは より真ん中にそれがあり
 ロフトの有るウエッジに近づくほど
 一番高くなるトコロが奥になる、と
 着弾角度から想像出来ます。

 同じ地面から打つ クラブ同士比べてみると
 3番ウッドのロフトが15度前後
 PWのロフトが 45度前後 ですが、
 (ボールの置き位置も関係しますが…)
 打ち出し角度には 15度前後しか差が無いコトから
 如何にボールを潰して打っているか 
 別な言い方をすれば 前さばきで打っているか 分かります。
 ボールを潰して打つ は まだ死語ではないのですね。


 数週間前に女子メジャーを優勝した選手も
 ドライバーであっても 右手のスナップは
 打つまでは解かないイメージです
、と言っていました。

01_b
➂ おまけですが 72歳時の
 ジャンボ尾崎 のドライバーショット データ です
 ひゃあああ やはり怪物ですねー


④これもオマケ ですが、
 ドローボールと呼ばれているショットは
 アドレスのターゲットラインに対し
 すべて 右向きのフェースから生まれています。

 開いているからスライス は一概には言えないのです。


全体的な、そして個人的な感想 で言いますと
アメリカの女子プロは思ったほど 普通 というか
驚くほどは飛んでいないのですね。
1年半~2年前のデータになりますから
ドライバーでは 打ち出し角度がやや増え
 スピン量が減っているのでは と予想します。

また、全番手のショットデータを見ると
 一般的アマチュアゴルファーは
 『いかに すくって打っているか』 わかります。
  余りにも違いが大きい…ですね。
真似をしよう とは言い切れませんが
 本当の 上から打つ が掴めていないのでは❓ と思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘッドを下へ落とさない…のが『上から打つ』なのね #shorts

2021年04月21日 00時15分02秒 | スポーツ

ヘッドを下へ落とさない…のが『上から打つ』なのね #shorts

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヘッドはグリップを追い抜きません

2021年04月20日 18時16分12秒 | スポーツ

ヘッドはグリップを追い抜きません

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頑張っています Kさん

2021年04月20日 18時13分19秒 | ゴルフ

頑張っています Kさん

 

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)


スイング の 課題もない訳では無いですが
それよりも・・・
ポスチャア(アドレス姿勢)を変えてみましょう。

高身長、手足も長く それが始まり…なのか
過去に 妙にフラットな角度のクラブを使われた…か
アドレスの造り方(動画にはありませんが)も気になるトコロです。


今回の動画では
使っているのはウエッジなのですが
グリップの位置が近い分 👈コッチ
ボールの位置もちょっと近い かと思います。

☑ 前傾の深さ が この位で良いなら
腕、グリップをもう少しボールに出してみましょう。
その分 ボールを すこ~し遠目に。

アドレス2アドレス1









アドレス4アドレス5アドレス3アドレス❶







ポスチャア(アドレスの姿勢)の基本は
⚠前傾は『有りさえ』すれば良い
⚠膝の曲がりも『有りさえ』すれば良い
⚠ディッシュアングル(左腕とシャフトの角度)も
 『有りさえ』すれば良い
 のです。

出来れば 前傾をもっと もっと 浅く したいです。
ご本人の感覚では 突っ立ってる 位に。

✋もっとディッシュアングルを無くして
 ゼロ でなければ良いので
 限りなく ゼロに近づけて下さい。

 グリップエンドの向いている方 が
 肩のラインであれば ゼロ です。
 今ですと お股 あたりですから
 👉へそ 👉👉みぞおち
 イメージは胸でもいいかも です

 アドレスし、クラブを浮かせたら
 クラブは手の中で ヘッドの方に落ちようとします。
 その感覚で正解です。
 手の中でクラブを起こそうとしないで下さい。

クラブをホールドしたまま セットアップに入らないように!
セットアップの手順を考えるのも良いかも知れません。


👉そうすると グリップの位置が
もっと自分から離れ、高くなります。
グリップも、より指中心に、指で握るコトになると思います。

👉そうなったら からだ(前傾)を起こしてください。
 グリップが肩からダランと垂れたところ、
 其れより若干 ボール側に出すのもOK です。





IMG_1306

確認するコトはできませんが、もしかしたら
グリップが「始まり」かも知れません・・・



グリップ、左手とシャフト(クラブの関係)は

←こちらが正解

IMG_1305

こういう関係
手とシャフトが直角に近い関係で握るのは✖

ディッシュアングルは
手首の角度ではありません。

手首で作る角度 ではなく
シンプルに 手とシャフトの角度 関係です。

IMG_1304
👈 実際に
こうは握れませんが
こういう関係
こういうイメージが正解です。

(あくまでもイメージです)
人差し指の第一関節から
小指の付け根 で交わる感じ です。


 


IMG_1064IMG_1065IMG_1296







グリップ、グリップの位置、腕の出し方、垂らし方
ボールの位置、前傾 が変わってきますので
違和感はすごいと思いますが、
今の前傾やボールの位置では腰を痛めやすく、
長物を飛ばすコトが苦手となり易いので
少しずつ少しずつトライしてみて下さい。
IMG_0772

現在のスイングの変化では
まだ違和感があると思います。
その違和感のあるうちに
グリップ、ポスチャア、
もしくはセットアップの手順
をいじるのがベターです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開幕戦、東建ホームメイトカップ 21位タイ 高橋賢選手

2021年04月19日 20時44分52秒 | トレーニング

前週の調整ラウンドの様子です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする