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アプローチショット by倉本昌弘 ✋参考になると思います

2021年05月04日 18時08分33秒 | トレーニング

https://www.hummingbirdsporte.com/

 

フルショットは、ある程度出来るのですが、
ハーフスイングのようなコントロールショットが非常に難しいです。
なにかヒントやコツのようなものはありますか。
    と言う質問を頂きました。



参考になると思いますので
 先ず、倉本プロのアプローチを見てみましょう。
 場面は 70ヤード クラブは56度のサンドウエッジです。

風が強いので、やや低め.スピン効き目の球にするため ボールは中寄りにしていますが、 特別 何かをしているアプローチではありません。
 ✊私の知っている限り、倉本プロの通常のショットよりも
 特別低い、と言う感じではありません。
✋弾道の高さ ✋弾道の頂点(最高到達点)の位置 にご注目下さい 理想とする ボールより前に最下点があるショット と この弾道質が結びついています。 何回か スローを見て頂くと分かるかも知れませんが、 まるで 左右の足を踏みかえてい「だけ」のように
足廻りの動き以外 なにもしてない「ように」 股関節から上、腕、クラブ は固定した状態で カラダだけを廻して、お尻も含めた脚周りだけを使って 打っています。

緊張した場面 で、
似た弾道を 繰り返し打てる、
望み一定の距離を打てる、
打ってみないと、振ってみないと
距離も含め、どんな球が出るか分からない
と回避するのなら 行き着く先はココなのでしょう。
ちょっと教科書的で真面目過ぎ と言えばそうなんですが…ね



倉本プロの場合 サンドウエッジでの70ヤードは

3/4弱程度の距離だと思います。

平均的なアマチュアの SWでの距離だと50ヤード位の感じでしょうか❓

 

多くの方は もっと山なりの

一番高くなるトコロが 真ん中になるような

ショットを打っているのではないか と思います。

そのイメージでターフを取るとすると

 ボールの下をすくう(ダフリ、いっちょ噛み)そういう感じになります。






質問の内容は アプローチ、もしくはコントロールショット
に感じますが、スイングの根幹の部分、になってくるか と思います。

おそらく 勘の良い質問者さまはもう察知していると推測しますが、

足とお尻を使って からだの向きを変える

肩の回転はその補足 となると

距離感 や スピード感は 足の動き次第

等速運動、一定加速運動は足で行う

  というコトになります。


ハーフショットやコントローショットなどで苦労するのは
スイングの中にある 加速の中にある加減速、途中変速です。
その際中に、更なる加速減速 があるからで
それは スイング動作のメカニズム として
切り返しから 左へのシフトやからだの回転 などによって
起こる動作に対し、肩の回転を遅らせる、
肩の回転が遅れてしまうような 腕さばき は入ると
インパクト付近で ベースの回転運動の加速 に
腕周りのリリースなどの 更なる加速が必要になり、
距離感の基になる 運動速度が管理しきれなくなります。

ハーフショット程度の距離であれば
 足とお尻による向きの変更だけで 打てると思います。
腕はロック…と考えて良いと思います。
(がちがち って意味ではないですよー)
 からだの回転で遅れるヘッドを 切り返しでほんの少し、ほんのちょっと残し
 そのグリップエンドの向きのまま、回転でグリップを移動させる。
腕とクラブは切り返しでヘッドが遅れる分のトコロでロック


回転に対し 左腕が下がる習慣が付けば
回転によって グリップが低くなる習慣が付けば
世で言う 左サイドのリード(あんまり好きな言葉ではないんですが)
 左グリップと㊨グリップの追いかけっこで
 左グリップが㊨グリップに追いつかれなければ
 それがフェースの下向きになります。


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