【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

アプローチを足で打ってみる

2023年08月25日 20時39分56秒 | ゴルフ


アプローチを足で って言っても
 ボールを蹴る訳じゃないですよー。
  秀二で打つ感じ…は近いモノ、あるかも🤪



足さばき で 胴体の向きを変える
  カラダを回転させる
✋これは フェースは円弧の外向きのまま
  フェースでボールをこそぎ取らない
のと パックになっています。

このアプローチの最大のメリット は
 インパクト付近で「妙な」加速が要らない
 等速のまま、
 からだの向きの変更具合が距離感に出来る
 というコトでしょう。

(実験)振り子式アプローチVSごく普通のアプローチ_Moment(5)



軽いショット
出来れば
 サイズとしてはフルスケールのゆっくりしたショット
 スイングから始めて からだを慣らしていきましょう。

テークアウェイで
クラブを上げない、手を高く上げない
加速の少ない ハーフショット程度であれば
わりに簡単に出来ます。
動かすモノは大きいですが
 動かす箇所は少ないですから (^^♪

慣れてくれば コースでのアプローチに役立つと思います。
特に ランニングやピッチ&ラン
 中途な距離をより確実に打てるようになるとおもいます。

基本は 腕とクラブはトップ時、切り返し時の状態で固定。
 ロックし、胴体ゴト クラブを動かす感じです。
 ヘッドは勿論、クラブ単独で動くことはありません。
 それを移動させたいように 自分が足で向きを変えます。

ジャンボのアプローチは参考になると思います。

今までよりも 弾道が強く、やや低めに出ますし、
 今までよりも 着弾時、スピンが効く と思います。
(今までの すくい打ちよりも、ってコトですよ)

ジャンボのように 手でグリップを押しこむと
より強い球が出たりしますが、
手で動かすコトによって 足で動かすコトがおろそかに
なり易いので注意が必要です。


足と言う不器用な部分は
覚えるのは結構 その言葉通り不器用ですが、
緊張感に強く、傾斜への対応にも強いです。
そして 不器用が故に 一度覚えると忘れにくく
手先でやるよりも コンディションに変化にも強いです。
また 最大のメリットは
 クラブ自体を固定、半固定にしているので
 入り方₍入射₎、ロフト姿勢が安定し易く
 より計算の出来るアプローチが出来るコトでしょう。 

腕周り、腕とクラブを固定、半固定にしているので
切り返し以降 で 変な加減速が入り難くなります。
また その足の動かす動作速度 が 距離感になるので
慣れると 手先でするよりも 距離感は安定します。
 思っている以上の効果があります。

回転がギッタンバッコンになり難いというメリット
手先や肩で行うと 動き出し、初期テークバックに
 緊張感が伴い易いですから 足の方が楽かも、しれません。

お試しください(。◕ˇдˇ​◕。)/

最近のトーナメントプロは
 わざとこすり系 で
低い球を打つ時も こすり系で打つ人が多いので
この手の オーソドックス、
今となっては
 レトロなアプローチをする人は少なくなりましたが、
アマチュアにとっては とっても楽な方法だと思いますよ。

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遅く転がる けれど 遠くまで転がる 〇L型ブリストルパター

2023年08月25日 01時51分05秒 | ゴルフ

L型ブリストルパターの特徴の一つに
他のパターと比べて
出球の速度は遅いのですが、遠くまで届きます。

IMG_0520


その速度の違い、
速度変化(転がっている最中の速度変化)の違い は
かなり大きく 
 そこは慣れて頂く必要があります。
 イメージ造り が必要です。

どちらかというと シンプルに
ボールを手で投げ、転がしたのに近い 感じです。


その上で
 良い感じの距離感 に馴染んでいくのには
 そのボールの転がるスピードを掴んでください。

そのスピードを出させてあげる。
そのスピードでパターを動かす 
ヘッドではなく、グリップを動かしてあげる
というのがとても大切です。

IMG_0032


ヘッドばかりを動かすストロークでは
ロフトの変化やヘッドの高さ変化が伴います。
もともと 数度しかないロフトのクラブがパターです。
打つたびに それが2度になったり、8度になったり
してしまうのでは その距離感が掴みにくいですし、
ボールに影響を与えるロフト効果 というのには
ヘッドの入射角度、入ってくる上下角度 と言うのも伴ないますので
ロフトが激しく変化するストロークは
入射角度も激しく変化するので
球筋が一定し辛く、距離感が掴めません。

幸いにも L型ブリストルパターは
よく飛びます。良く転がります。
小さくて、遅いストロークで済みますので
弾くように打たなくても十分飛びます。

ですので ストロークの練習をするとすれば
鏡やガラスに写るパターヘッドのロフト姿勢や
ヘッドの高さが 激しく変化しない
上下に円弧を描かないで 地面と平行に動くよう
確認してみて下さい。

IMG_0517

パッティングも打撃ですが、
ボールを弾いてはいけません。
打ちたい方向に
打ちたいスピード分だけ
パターヘッド(動かし方はグリップを動かす原則で)
で ボールを押してあげれば良いだけです✊

イメージとすると
パターヘッドの上に乗ったボール
それを インパクトと言うポイントで
離脱させてあげるような感じです。

IMG_0034 (2)


〇パッティングがあまり得意でない人への
ちょっとしたアドバイス(万人向けではありませんが)ですが、
パターストロークも左回転~フック回転がお薦めです。
余りオーバーにしない範囲で
テークバックで 自分に近めに
フォローで 自分より遠めに
ヘッドを回転させず、内から外に
ボールを打ってあげて 左回転をボールに入れてみて下さい。

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