【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

【投稿】NEWクラブのレビュー

2023年08月23日 18時41分41秒 | ゴルフ

6月~は梅雨で雨、雨、でゴルフ行けず( ノД`)

やっと2,3ラウンドほど出来ましたので
newクラブのご報告を。

 

とは言っても、どれもぶっつけ本番なので
 (練習場でちょっとは打てよ、と自分でツッコミ)

newブリストル以外は
どれも15球ずつほどしか打ってないのですが、衝撃です…


 

まず、EZシリーズ 飛びます。
お店で試打をさせていただいて、
分かってはいたのですが飛びます(笑)

5ユーティリティでも190ほど…
5アイアンとの差が開き過ぎて困るほどです。
嬉しい叫びです










4ユーティリティに至っては
キャリーで200いっちゃいました、
前のSYBの3ウッドほどですよ。
なんということでしょう。

 









そしてまさかのEZ3ウッド、
par5で残り240強、2オン!とはいかなかったですが、
もうほぼグリーンエッジ…

GR14より飛んでる…しかも地面から…
インチキですか?そうですか!

EZ3ウッドは試打通り上がりにくいのは実感しましたが、
それでもこの飛距離、ライナーでズドンと飛んでいく感じですね


EZユーティリティは特に上がりにくい印象は無かったです。

 

あとウッドもユーティリティもですが

飛ぶのはもちろんなのですが、
曲がらない印象をお受けしました。
これはロースピンタイプの効果が出ているのかなと

ほんと薄っすらと、キャリーで奥まで飛んだあと、
あれ?ちょっとだけ左行ってる?くらいの感じです。

 

そして誘惑に負けて飛びついてしまった、
NEWブリストル。

これがもう、アレですよアレ、
練習グリーンで初めて持って構えた瞬間、
あっ…これ絶対ヤバい奴だ

とりあえずそーっと打ってみる。
出だしはスーっとおとなしく以前のブリストルのような転がり

しかし、カップの1メートル手前あたりから、
もう一回打った?ようにもう一回伸びていく感じ…
傾斜も読みすぎると曲がらず抜けていきます(笑)

 

一番笑ったのは、急な受けグリーン
そんなに速くないグリーンの上りのパット4メートル強

これはさすがにそこそこ打たないとだめだな~ 
…1回カップに入って飛び出て真っすぐ出ていきました!


しかしオリンピックは独り勝ち出来たので良しとします(*`艸´)

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スイングウエイト スイングバランスの値、意味

2023年08月23日 06時08分28秒 | ゴルフ

ゴルフクラブの性格?や特徴を表すのに
よく使われる言葉の一つに『スイングウエイト』というのが
あります。 D-1 や C-8 といったものです。

5907-0011

このような計測器で計ります。

基本的な原理はグリップエンドから14インチ(35.5センチ)
の場所を支点にして、クラブを水平に保つためにグリップエンド
側にどのくらいの重量が必要なのか 天秤で計るもので、
クラブに対するヘッドの重量はどの位なのかを計るもの
と考えるとよいかと思います。
スイングバランス と呼ばれることもあります。

002


インチ・オンス換算なのでぴったりの数値ではありませんが
長さが同じであれば ひと目盛約2gと考えてよく
 C-0 のモノに比べ D-0 のモノは
「ヘッド重量が約20g重い」と考えてよいだろう。

003


ただ、昨今 軽量グリップが多くなり、それによっても
数値は異なってくる。
これも大まかな数値ではあるが、グリップが4g軽くなると
数値は1ポイント変わってくる。
従来、一般値と言われる50g前後のグリップを
軽量の35gのグリップに代えると、スイングウエイトは
数値上、4ポイント上がることになる。

004


長さの場合は、1インチ(2.54センチ)6ポイント
ヘッド重量で言うと12~15g分で
長さを変えて、同じスイングウエイトにする場合
長くする場合、ヘッド重量を減らし、
短くする場合は、ヘッド重量を増やす必要がある。

005

 

**このスイングウエイトは、
クラブを水平時に保った静止状態のバランス であって
使う人が動的に感じる「バランス」とは大きく異なる。

 

ヘッドの効き具合、ヘッドを感じ取れる度合いは

シャフトの硬さとの兼ね合い によるもので

同じ数値で有ったとしても、シャフトの硬いものほど

ヘッドは感じ取りにくいものである。

スウイングウエイトを数値を「幾つ」と決めてかかって
シャフトの硬さの変化を無視してしまうと
良いことは無い。
同じシャフトのR、S、X では
同じヘッド重量であっても、硬くなるほどに

ヘッドを感じ取り難くなっていくものです。

ボールを打撃しなければならない箇所、ヘッド。
そして、それには上下左右の角度が付いている訳で
その部分を感じ取ろうとするのは、打撃の本能だと思う。
ヘッドそのものが軽いのはもっての外、ではあるが、
それと同時に、動的な状態で
ヘッドが把握し難い、硬さで有る場合、
その数値にこだわらず、簡単にヘッドが感じ取れる重さまで
増量することをお薦めします。
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