【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ゴルフスイング◇ロフト角度

2023年01月19日 22時27分44秒 | ゴルフ

ゴルフクラブのロフト(角度)とは
非常に単純に言ってしまうと

005


各距離を 物理的な要素によって
打ち手の特別な技術でなく
打ち分ける為のモノ
と考えて良いでしょう。

004


ですので
ロフト0度を基点とすると
ロフトが増えるごとに
推進力たるボールの速度が
ボールの回転と上下角度に変換される
いわば 意図的なロス率発生装置 です。

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よって 基準になるのは
地面にあるボールを
ヘッドスピードに関係なく
ロフト0度のクラブで打つと
ボールはほぼその場でワンバウンド、
下、地面に向かって飛び出す ということです。
その場合 地面との抵抗などを除くと
ヘッド重量などの破壊力にもよりますが
ヘッドスピードの1.6倍~1.7倍のボールスピードを得られます。

それが ロフトの付くことによって
回転数は増し、上下の打ちだし角度は増え
その分 ボールスピードは 1.5~1.4~1.3倍
と下がってきます。

よくある ショット計測器 などの
ミート率は この ヘッドスピードとボール速度の
倍率関係を使っており…意味不明にはなりますが、
スイングやショット精度と関係なく
ロフトの立ったモノで打った方が ミート率の数字は上がる
と言ったものです。


多くの人のゴルフショットは
 ティーアップしたボールを
 ロフト0度/の無いクラブで打っても上がる打ち方
 です。
本来のゴルフのショットは
 地面にあるボールをロフトの付いたクラブで打つモノ です。

昔のゴルフ用語では ボールを上げるのはロフト
 自分のスイングで上げるものではない というのもあります。

IMG_0659
イメージではありますが、
このようにボールを捕えると
ロフト0度のクラブでは
ボールは地面にめり込みます。
ロフトがあるほど 球体であるボールは
ロフトと言う坂に逃げ、
それが回転になり、上下角度になるのです。


ロフトの作り出すロス率は
 よりそのロフトを増やしてしまうほど
 ロス度は上がっていくので
 飛ばし屋と自慢している人に限って
 飛ばすモノではありませんが、ロフトの寝た
 ウエッヂはその割に飛びません。

イメージだけで構いませんが
 地面にあるボールを ロフト0度のクラブで打つと
 下に向かって飛び出し、ほぼその場でワンバウンドする
 というゴルフスイングをする方が
 ボールを効率よく飛ばせると思います。

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2023年01月19日 16時01分21秒 | スポーツ

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