僕が大好きなバンド、PINKのベスト盤が出ました。
過去にもベスト盤PINK / BESTは出た事ありましたが、
今回のULTIMATEはメンバー立会の元デジタルリマスタリングされており、
音質のクリア感はもちろん、初期の熱や名曲の数々も収められており、
ボーカル福岡ユタカ氏がtwitterで、
@theYENCHANG ピンク、ベストアルバムのマスターリング。岡野君さすがだわ。的確な意見、指示。安心してまかせ。僕は早退して、CM仕事へ。しかし久しぶりに良い音でピンク聞いたけど、良く出来てんな~w
なんてつぶやきを見つけコレは期待せざるをえない。。。
ホッピー神山氏は全曲解説書き、そして各メンバーからの当時を振り返っての寄稿文。
既に他界したふたりのギタリスト以外、全員からの。。。
読んでて思わず涙が出ちゃいました。
もうこんなモノ凄いバンド出て来ないだろなぁ~と思って。。。
スティーブ衛藤さんの「PINKですかぁ...正直良い思い出ではなかったですよ。」って(笑)
とっても正直なコメントに込められてると思うんですが、
バンドやろうぜ!ノリの好きな者同志が集まったいわゆる仲良しバンドではなく。
個性と個性のぶつかり合い。新しいモノを創り出そうとするエキスパート集団。
レコーディングは常に緊張感に溢れ。メンバー同士がぶつかり合う。
その歪みが、捻れが、それでも一つのカタチに凝縮されるから、
そこに熱が生まれ唯一無二の音が生まれ出る。
物凄く体力、精神力の必要な作業だと思います。
(JAPANの「ブリキの太鼓」にも同じオーラを感じます)
聴いてみると確かにクリア。
デジタルリマスタリングって物によってはクリアになり過ぎて、
逆につまんなくなる場合もあるんですが、
PINKの場合はメンバーが立ち会ってるってこともあるんでしょうが大正解!
今まで気づかなかった音や細かなタッチのニュアンスまで伝わって来ます。
そして岡野氏のベースはやっぱり凄い!
独創的でありながら曲にマッチし、自分も目立ちながらボーカルを邪魔しない。
音はコンプかけ過ぎでしょ!ってくらいパコンパコン、スラップはパッキパキ。
普通のバンドだったらメンバーから怒られちゃう様な音です。
聴いてて思った。
この年になってもバンドやって若い連中に混じってLIVE HOUSEとか出入りしてると、
若い子から「どうやったらそんなベース弾けるんですか!?」って聞かれる事がたまにあるんですが。
僕のベースプレイは岡野ハジメ氏からもの凄く影響を受けている。
(ミックカーンからもだけど...)
リズム...と言うよりメロディとの対峙の仕方。
主旋律と共にありながらも違うテイストの裏フレーズで
ボトムを支えつつも曲に彩りを添え、曲全体の魅力を増す。
そんな想いでベースラインを捻り出してるんだと思います。
そう言えばこのブログで散々PINK、岡野氏がらみの作品を紹介して来たにも係わらず、
↓
QUADRAPHONICS / HEAT ME
天野小夜子 / 愛の嵐
FLESH / FLESH
東京ブラボー / 東京ブラボー!!
スティーヴ エトウ / STEVE ETO
ショコラータ / Cioccolata BOX
SPACE CIRCUS / FUNKY CARAVAN & FANTASTIC ARRIVAL
--
PINKのCDを紹介するのは初めてでした。
こんなに沢山もってるのにね。
この他にもシングルのドーナツ盤とか12inchシングルとかどっかにあったはず。。。
好き嫌いはあると思うから、このCD聴いて何にも感じない人も居るかと思いますが、
まだPINKを聞いた事無い、特に若いベーシストの皆さん! 是非! 買って! 聴いてみて!!!
↓
PINK / ULTIMATE
過去にもベスト盤PINK / BESTは出た事ありましたが、
今回のULTIMATEはメンバー立会の元デジタルリマスタリングされており、
音質のクリア感はもちろん、初期の熱や名曲の数々も収められており、
ボーカル福岡ユタカ氏がtwitterで、
@theYENCHANG ピンク、ベストアルバムのマスターリング。岡野君さすがだわ。的確な意見、指示。安心してまかせ。僕は早退して、CM仕事へ。しかし久しぶりに良い音でピンク聞いたけど、良く出来てんな~w
なんてつぶやきを見つけコレは期待せざるをえない。。。
ホッピー神山氏は全曲解説書き、そして各メンバーからの当時を振り返っての寄稿文。
既に他界したふたりのギタリスト以外、全員からの。。。
読んでて思わず涙が出ちゃいました。
もうこんなモノ凄いバンド出て来ないだろなぁ~と思って。。。
スティーブ衛藤さんの「PINKですかぁ...正直良い思い出ではなかったですよ。」って(笑)
とっても正直なコメントに込められてると思うんですが、
バンドやろうぜ!ノリの好きな者同志が集まったいわゆる仲良しバンドではなく。
個性と個性のぶつかり合い。新しいモノを創り出そうとするエキスパート集団。
レコーディングは常に緊張感に溢れ。メンバー同士がぶつかり合う。
その歪みが、捻れが、それでも一つのカタチに凝縮されるから、
そこに熱が生まれ唯一無二の音が生まれ出る。
物凄く体力、精神力の必要な作業だと思います。
(JAPANの「ブリキの太鼓」にも同じオーラを感じます)
聴いてみると確かにクリア。
デジタルリマスタリングって物によってはクリアになり過ぎて、
逆につまんなくなる場合もあるんですが、
PINKの場合はメンバーが立ち会ってるってこともあるんでしょうが大正解!
今まで気づかなかった音や細かなタッチのニュアンスまで伝わって来ます。
そして岡野氏のベースはやっぱり凄い!
独創的でありながら曲にマッチし、自分も目立ちながらボーカルを邪魔しない。
音はコンプかけ過ぎでしょ!ってくらいパコンパコン、スラップはパッキパキ。
普通のバンドだったらメンバーから怒られちゃう様な音です。
聴いてて思った。
この年になってもバンドやって若い連中に混じってLIVE HOUSEとか出入りしてると、
若い子から「どうやったらそんなベース弾けるんですか!?」って聞かれる事がたまにあるんですが。
僕のベースプレイは岡野ハジメ氏からもの凄く影響を受けている。
(ミックカーンからもだけど...)
リズム...と言うよりメロディとの対峙の仕方。
主旋律と共にありながらも違うテイストの裏フレーズで
ボトムを支えつつも曲に彩りを添え、曲全体の魅力を増す。
そんな想いでベースラインを捻り出してるんだと思います。
そう言えばこのブログで散々PINK、岡野氏がらみの作品を紹介して来たにも係わらず、
↓
QUADRAPHONICS / HEAT ME
天野小夜子 / 愛の嵐
FLESH / FLESH
東京ブラボー / 東京ブラボー!!
スティーヴ エトウ / STEVE ETO
ショコラータ / Cioccolata BOX
SPACE CIRCUS / FUNKY CARAVAN & FANTASTIC ARRIVAL
--
PINKのCDを紹介するのは初めてでした。
こんなに沢山もってるのにね。
この他にもシングルのドーナツ盤とか12inchシングルとかどっかにあったはず。。。
好き嫌いはあると思うから、このCD聴いて何にも感じない人も居るかと思いますが、
まだPINKを聞いた事無い、特に若いベーシストの皆さん! 是非! 買って! 聴いてみて!!!
↓
PINK / ULTIMATE
と、思う訳です。
一度でいいからカメさんとセッションしてみたいあなぁ。
→ シャレでご本人に頼んだ事がある(笑)。
同じくですね~♪
カメさんとセッション....なんて恐れ多い!!!