on Bass+

~ す き こ そ も の の あ は れ な り け り ~

Ibanez AFR という美しいベース

2015年02月10日 20時53分43秒 | BASS Collection
正月のプチベース会の後、
楽器部屋の整理ついでにこんな写真を撮ってみました。

スイスのRolfSpulerデザインによるibanezの意欲作。
どこまでも流麗でエレガント。非常に美しいベースてす。



繊細で線の細いフォルムは手に持ってみても軽く羽根の様な印象。

ボディに彫り込まれたS字ラインに、
真一文字に搭載されたシングルピックアップとのバランスも美しい。



このデザインは後に樹脂製ボディのEDAシリーズに受け継がれます。
これも良く出来たベースだと思いますが似て非なるもの。
手工による精緻な美しさには及びませんね。

左から、最初に手に入れた4弦フレッテッドのA304メイプルボディ
2本目が一番よく使ってる4弦フレットレスのA104サマンボディ
右側のが5弦フレッテッドのA105サマンボディとなります。





そう言えば3本並びをアップして無かったので、
アップしてみました。(^.^)


コメント (2)
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独り言

2015年02月10日 00時00分06秒 | 楽器、音楽にまつわるアレコレ
僕にとって良いベースの音とは、一言で言えば色気のある音。ボコボコだったり、ブンブンだったり、ベキバキだったり、モコモコ、ブリブリ、ポコポコ、一つでは無い。曲によって、歌い手によって、メンバーによって、その時の気分によって様々に変わります。
でも自分の耳が色気を感じ無いとダメで、その色気は100万超えのハイエンドだろうが、超希少なヴィンテージだろうが関係無い。そこらへんのエントリーモデルでも、中古屋に2~3万で転がってるボロいベースでも、自分の耳が心地良いと感じればオッケーなのです。
「このベースいい音するよね~」と誰かが言ったとして、そのいい音の基準は何なのか? その人にとっていい音だったとしても、自分にとってはどうなのか? いい音って千差万別ベーシストの数だけ存在するんじゃないだろうか。雑誌やメディア、人の言う事は信用するな。そんなの参考にもならない。自分の耳を磨き、自分の中に判断基準を持って無いと、何をどれだけ弾いても意味が無いと思います。バカみたいに何百本とベースを弾いて試して来てそう思います。(^^;;
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