M.P.C. electronics / the CLAP ELECTRONIC SIMULATOR

鍵子猫で使った機材でブログ紹介してなかった物がいくつかあるので紹介します。
まずはコレ。
「the KITシリーズの別売拡張音源集の一つとして発売されていたクラップ音源モジュール」
って事で購入したんですが、
正直言ってよく分かっていません。
いかにも80年代な直線的なデザインが気に入って
ハンドクラップの音源内蔵パッドなんだろな...ってくらいで買ってみた物です。

the KITシリーズって昔雑誌とかで見た、
黒赤のミッキーマウスみたいなデザインのシンセパッドの事かな？
それくらいしか思い当たらないんですけど検索してみても、
見当たらないので、コレの詳しい素性をご存知の方いらっしゃれば
コメントお願いします。

で、やっぱりハンドクラップの音源で、
白丸の部分を叩くのだろうと思いきや何処を叩いても鳴ります（笑）
子猫の時は足下のエフェクトボードの端に置いて右足で踏みつけてました。

C4 カーナビ位置変更

購入時取悩んだ末にドライバーの視点から見てギリ他の何も邪魔しない位置
に取付けたNV-U3Vですが、
以前にデザインにうるさい仕事仲間を後部座席に乗せた時。
C4のデザイン性にいたく感心しながらも後ろから見ると、
センターメータを隠してしまっているカーナビが気に入らなかったらしく、
「ちょっと～。せっかくいいデザインのダッシュボードなんだからカーナビ外してよ」
と無茶なお願いをされ、そいつを乗せてる間外してた事がありました。。。
そんな件もあり。。。というか。僕もそう思ってたんですよ。
でも、付属の吸盤クレードルじゃココしか取付けれなかった。。。
しょうがないだろ。。。と思ってたら最近知った衝撃の事実（←PDFに直リンなのでご注意ください）
NV-U3Vが専用ステーを付けて純正オプションとして採用されてるんです。

ぐわぁーーーーー！！　何で今頃！！！

しかも専用ステーだけは売ってくれないと言う。。。せこい奴め！　悔しい。
シトロエンジャパンがそんなケツの穴の小さい奴だとは思わなかった。。。
しばらくモンモンとしながらも今更現状のNV-U3Vを無しにして純正取付けるのも悔しいので、
何とか上手く出来ないものかと考え続けておりました。。。

で、今日ひらめいたんです。
まことに簡単な、まったく安上がりな方法。

クレードルから吸盤部分だけを外して（ネジ４つだけで外れます）
本体にくっついているのはACの土台部分だけにしてコンパクトな状態にします。
そうすれば小物入れのポケット前にすんなり収まるんです。
何もしなくてもポンと小物入れ前のミゾのところに置けます。
で、肝心の固定方法ですが。。。

マジックテープで固定しました。

はい。ホームセンターで買って来た200円のマジックテープで固定完了です。
しかも小物入れの開閉も邪魔しません。
ちょっと見た目に安っぽ過ぎるんじゃないか？　と懸念もしましたが。
見事にマジックテープは全く見えないので、
あたかも「専用ステーで付いてますよ～」的な見え方です。

よし！　シトロエンジャパンめ！　ざまーみさらせ！！！

FUNNIEST JACKPOT vol.6@高松DIME レポ + 奇跡的遭遇

で、対バンの皆さんも凄かった！
僕らの前にやった■S.O.L 、高森健太、THE BLITZKRIEGS
みんな若いのにしっかりしてて上手い！
オッサンはどんどん追い込まれていく感じです。。。
暴レ猿 は何度か観てるけど客の煽りがハンパ無いっすね。
オッサンにはよく理解できない類いの音楽性ですけど凄い勢い！

で、swim。。。
凄かった。賢太郎が前日、詩のボクシング全国大会で東京行っててリハはドラム無し。
本番も僕らの出番前にようやく到着ってくらいのバタバタで出演したにも関わらず、
圧巻のステージ。今まで何度もswimを観て来たけど、
その中でも最高のステージだったんじゃないだろか。
特に賢太郎のドラムの切れがハンパなく...スネア変えた？
カンッ！カンッ！に張りつめた感じで抜けまくってて、ビシバシ迫って来る。
それにリンクするFukeくんのベースもグリゴリでうねるグルーブがメッチャ気持ちよかった。
その上にたっくんの暴走ギター！　最高です！　最高過ぎです！！
客席ではもやしやミゾキンが跳ね回ってました！　
アンコールも出たけど時間押してたので無し。それだけ残念。

で、主催のHI'D君率いる Costello 。
ちゃんと観るのは始めてだったけどいいね～！好きだわ。こーゆーの。
MICRO Korg とXLの２段積みに、僕とは違ってカオスパッドとかデジタルなエフェクトツールの数々。
シーケンスを基に生のドラム、ベース、ギターが重なりHI'D君が叫ぶ！
うぁわ。オッサンには出来ん芸当だわ。
ちょっと。次の芸術集会でてよ。。

トリは東京からやって来たYellow studs！
カッケー！！！！　格好良過ぎ！！！
全員黒のスーツでスタイリッシュ。激しいだけじゃ無い渋いメロディアスな曲。
ピアノヴォーカルのダミ声が渋い！　ギターはグレッチにリッケン！
そしてベース！！！　何！！　Sakova使ってんじゃん！！！
まさか、僕以外にこんな激レアなジャパンヴィンテージを実践で使ってるバンドが居るなんて！！
カッコいいよ！　格好良過ぎだよ！！！
（エミリーが珍しくCD買ってるし。meruとも話したけど絶対uzu好きやし）

で、ライブ終了後お片づけ中のメンバーに珍しいベース使ってますね～と話しかけてみた。
僕も持ってるんですよ～って言ったら驚いてて、i Phoneでブログの画像を見せたら。
「え！？　ひょっとしてブログとかやってません？！」て。

えーーー！　このブログ観てたのーーー！？！？！

話してると元々ピアノヴォーカルの のむら君の親父さんが持ってたベースで、
それを譲り受けて使っているのだそう。
僕のブログにものむら君がしっかり書込みしてくれてました。

２度ビックリです！　まさかの！　奇跡の遭遇です！

Yellow studs色んな意味で大注目のバンドです！
画像はそのYellow studsまた、どっかでご一緒したいですね～。

鍵子猫 Live in FUNNIEST JACKPOT vol.6@高松DIME 完了

HI'D君主催のFUNNIEST JACKPOT vol.6 鍵子猫での参戦。完遂です。
いやぁ～面白かった！！
こんなバラエティに富んだ、それでいてこんなクォリティの高いイベントって
なかなかお目にかかれない。
参加しながら最後まで飽きずに観る事が出来ました。

今回 nabe氏が劇団「銀河鉄道」の公演での生演奏の為にドラムレス状態での参加。
「鍵猫」名義ではなく「鍵子猫」とつまんないジョーク名で出ました。
やる！とは言ったものの正直やってみるまではどうなるか分かりませんでしたが、
やって良かった！　

寒気がした。鳥肌が立った、ヤバイものを見せてもらいました。。。等々。
普段の鍵猫LIVEの時以上に色んな人から声掛けてもらって、
予想外の反響で嬉しい限りです。
特に swimの面々に握手を求められたのにもビックリしました。
（賢太郎、Fukeくん、たっくん ありがとう。）

セットリストは
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かごめかごめ
～スローな即興インプロヴィゼーション～
夜鳴く私は夢を見る
混沌
手術室
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既存曲を列べてますが、
全曲をインプロ主体の解体作業を行い、ゆったりと静かで激しい情感を表現。
原曲知ってる人でもしばらく分からなかったかも。。。

僕のセットは先日ちらっとお見せしましたが、
前から使ってみたかったドンカマKR-55Bを中心に
エレハモのシンセドラムSPACE DRUMとSUPER SPACE DRUM。
BIASのBS-2に、まだブログでは紹介してませんでしたがKITシリーズのthe CLAP。
それにEchoテルミンの６つの音源を小型ミキサーに突っ込み、
足下にはPMPのTUBE DRIVER→ワーミーペダル→BOSSのPH-3、DD-5を通して出力してました。

昔シンセが抜けた時の鍵猫で似た様なシンセドラムばっかり集めたセット組んで、
ベース弾きながら叩いたりした事もありましたが、
今回はベースを置いて。リズムに集中してみた結果こんな事になりました。。。
前からね。。。やってみたかったんよ。こーゆーの。

評判も良かったみたいだし。。。結果がついて来て良かった。
また、やりたいな～。
カワイさん、ムネやんとも話してたんですが、
この３人のバックトラックにヴォーカリストだけを
取っ替え引っ替えやってみても面白いなーなんて話もしてます。
誰かやりません？？

※画像はmeru。あと同録ビデオをasp安村君に回してもらいました。ありがとね。