夕空ノート

管理人、天野空流の日々を書き綴る場所です。出かけた際の写真などを中心に書いていこうと思います。

風が吹けば桶屋が儲かる的システムで、世界経済は動いている。

2007-10-25 23:37:39 | 日記
昨夜、熱湯を紅茶ポットへ。
紅茶ポットからカップへ。
当然カップは熱いわけなのですが、そのカップを口元ちょっと下の部分に近づけ、よく考えれば意味がわからないのですが、その熱さに耐えられるのかを試したかったのか、なぜか続行。
だんだんと感覚がなくなってきたところ、皮膚の表皮が溶けてました(^^;)
ようは火傷なんですが。
意味がわかりません、何がしたかったのか・・・。


さてさて、今日の朝学校で友達と話していたのですが、とあるところで、「お菓子の値上がりの話」に。
石油高騰にはじまり、ついにポッキーなどが耐えられないということで、減量。
そんなニュースからの話なのですが、友達との間で、「お菓子が減量されるのと、値段が上がるのはどちらがいいのか?」という展開に。
2人からなぜか、何人を巻き込み、議論。

お菓子業者としては、お菓子の消費ターゲットが低年齢ということで、価格を高くしてしまうと売れなくなってしまうのではないか?という危惧から、量を減量するという措置をとったと聞いているのですが、量を減らすということは、この事実を公表しなければ、消費者としては気付かないこともありえます。
1袋または、1箱あたりたとえ3グラムだとしても、出荷量を考えれば相当なものです。
値段であれば、購入者としてはすぐに気付いてしまうので、購入をためらう場合がありえるわけです。

友達いわく、今ポテチは20グラム増量中らしいのですが、ポテチは7グラムの減量が決定しているので、このあと、トータル27グラムのマイナスとなるわけです。
これはいくらなんでも気付きます。

話の中での一人の発言では、「値段あげたところって、製造の原料費アップを業者負担で耐え切れなくなったってことで、それだから、消費者に負担させようっていうのにイライラする」なんていってました。
はぁ~そういう考えもあるんだなぁと納得。

結構切実な問題です。
結局いろいろ話があがり、笑いも巻き起こりながら、到達した結論としては、
「値段を上げられても大安売りの店、セールスの店があるから、その値段がさがった時に買えばいいけれど、減量されたものはどうしようもない」
というものでした。


アメリカでガソリンに代わる燃料→
バイオエタノール→
エタノール原料は植物だなぁ→
とうもろこし・小麦→
それら価格高騰→
農家それらの生産→
アメリカ自国消費量増加→
日本輸入分減少・価格高騰→
日本でアメリカ輸入物での製造物の価格高騰→
食品にも。


風がふけば桶屋が・・・じゃないですが、ホント、すごいつながりです。

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