ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

勿論!喜んで引き受けます!

2020-08-12 | 障がい児教育

昨日の午後、
入門希望のお子さんのお母様がおみえになりました。

私は、入門希望の問い合わせがあった時、
何らかの症候群をお持ちのお子さんの場合は、
まず最初に お母様だけの面談を行います。

あらかじめ、そのお子さんを良く知ることで
最初の対面をスムーズにする為です。

 

発語は、どの程度出来るのか?

じっと座っていられるのは何分位か?

好きなキャラクターは?

1番好きな事は?

~等々、様々な情報を知っておくことは
初対面の時間を和やかにする為に必要ですし、

また、レッスンの時にも役に立つからです。

 

さて、そのお母様は、私と面談しながら、

「ウチの子のレッスンを、
引き受けてくださるピアノの先生が
居るとは思いませんでした。」

と、何度も何度も仰いました。

 

迷惑をかけるのではないか?

先生自身がビックリされるのではないか?

そんな事を思っては、
お子さん(自閉症)にピアノを習わせることを
半ば諦めていたのだそうです。

 

そんなお話しを伺うと、
なんだか胸が締め付けられそうになります。

そして、益々指導の意欲が湧いてきます。

「本当に、引き受けてくださるのですね。」

「勿論です。喜んでお引き受け致します。」

 

来週、そのお母様は、
お子さんを連れて私の教室へ来るそうです。

どんなお子さんかな~?

私の事を、気に入ってくれると良いな~

そんな事を思いつつ
私も、対面を楽しみにしているところです。

 

 

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