ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

音楽と ラーメンに入れるコショウの関係①

2024-01-29 | ピアノ教室

新年が明けた!と思っていたら、もうすぐ2月です

ここのところ首の調子が悪く、
気にはなっていたのですが、ブログも放置してしまいました。

なので、久しぶりの投稿になります。

 

さて、音楽大学進学が決まったトオル君(高3)

入学に備えて、教えておきたい事が山の様にあります。

ピアノ科ではないにしろ、
音階、半音階、アルペジオは きちんと弾ける様にさせたいし、

バッハのインヴェンションも、あと2曲位は弾ける様にさせたいなぁ。

あっ、古典派のソナタも、もう少しやっておかないと。。。

 

しかし、入試が終わった今、
そんな私の思いとは裏腹に、トオル君は宿題の練習をしてきません

いえ、J-POPやボカロの曲、そして自分で作った曲は練習してきます。

そして、「ここの運指はどうすれば良いですか?」とか、

「ここが弾きにくいんですけど、弾ける方法を教えてください。」

と質問するのです。

勿論、質問されたからには、一緒に考えたり、練習方法をアドバイスしたりします。

 

でも、ちょっと待って

私からの宿題は無視するの?

 

「あのね、音楽大学に入る前に、知っておいてほしい事が沢山あるのよ。」

「はぁ。」

「ピアノ科じゃなくても、音大生ならピアノは必須だし、
クラシックの基礎もきちんと学んでほしいの。」

「。。。。。」

「弾きたい曲を練習するのも良いけど、
宿題も練習してほしいなぁ~と思ってるだけよ。」

トオル君は、黙っています。

 

実は、トオル君の夢は、
ゲーム音楽やボカロ曲の作曲家になることです。

既に作曲した曲を、何曲か聴かせてもらいましたが、
なかなか素敵な曲を作ります。

雰囲気に溺れず、コード進行を緻密に考え、
知的で、なおかつ情緒的な曲を作るのです。

親バカ?かもしれませんが、才能があるように思います。

 

今はパソコンで作曲するのが普通なので、
ピアノが弾けなくても、音符が読めなくても、
作曲することが可能な時代になりました。

なので、トオル君と同じような夢を持っている若者は沢山います。

だからこそ、その中で抜きん出る為には、
ピアノが弾けることや、
クラシックの形式が分かっていることは武器になるでしょう。

親心として、そう思っているのですが。。。

 

 

ごめんなさい

首を労るために、続きは明日にいたします。

 

 

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