まちのさんぽみち

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2月の俳句

2022年02月07日 | はいくのこみち

兄の送ってきたFaxに、
3回目のワクチンが終わったと書いてあった。
兄は、後期高齢者だからちょっと安心
それにしても、同じ県内でも、
兄のところは早いな~。
1、2回目も早かった気がする。
こちらは、まだ接種券も届いていない

さて、俳句の方は、今回はありきたりじゃないねと、
まあ、ほめられたのかな?
今回は、いろいろ考えて独自のものを心掛けてみた。
七種もいいと言われたけれど、
2月の句としては、時期が新しくないなと思ってやめた。

地図アプリとか焼きみかんも、
題材としてはいいでしょ(笑)

その中で、自分で選んだのがこの5句。

〇春めくや出しては仕舞ふランドセル (郭公)
〇ルービックキューブは誘ふ悴む手
〇冴返るバス待つ人の列の黙 (郭公)
〇陽だまりにふくら雀の二羽三羽 (郭公)
〇寒中見舞ひ万年筆のかすれけり

七種を教え七種粥を食む
地図アプリ迷ひ迷ひて冬の街
リビングに薫り膨らむ焼きみかん
冬草を残さず摘みし夫なりき
初雪や積もらぬ雪を追ふ子らよ
碧空や逆巻く風に枯れ芒
大寒や闇に消えゆく救急車
日脚伸ぶ孫九歳の誕生日
立春や体温は今朝も平熱
親指のギプスの硬し冬の朝
置き配の隣家に届き雪催ひ
書初めや大きく「こぶし」三年生
冬うらら「されどわれらが日々」を読む
冬の朝電動歯ブラシ音低し
寒中や八万超えしオミクロン
雪催ひ病院前に並ぶ列
冬うらら集めて貼ってベルマーク

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