まちのさんぽみち

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3月の俳句

2023年03月06日 | はいくのこみち

今月も兄と電話で話したんだけど、
家族の健康面の話やら、兄の職場の人の話やら、
聞けば、いろいろあるもので、
一見、平穏に見える中にも、
それぞれ少しずつ問題を抱えているんだなあ

まあ、私のまわりにも問題がないわけではないし、
そんな中で、みんながんばっているんだね。
みんながんばっているんだよ!

俳句も、下手でも真面目に取り組もう。
ただ作ればいいというものじゃなくて、
勉強しよう・・・
(できるかな)

今月の俳句はこれ。
来月は少しでも、今月より成長したいな

〇初雪や美容師さんと雪話
〇中学生の自転車の列山笑ふ (郭公)
〇想像のつかぬマイナス三十度
〇この道も道路工事か二月尽 (郭公)
〇麦の芽の小さき春の使者なりき

青空に柊揺らす空っ風
我先に池の氷をつつく子ら
寒空やインターホンに映る客
ランドセル揺らし霜柱ザクザク
春愁やこれからのこと仰ぐ空
青空にだまさるるごと冴返る
冬晴れや待合室のスクワット
背伸びして眺むる山や春霞
音も飛ぶ木の枝も飛ぶ春疾風
春一番ブロウの髪を吹き飛ばす
孫たちと競争で踏む霜柱
春の旅預かる鉢は多肉かな
春旅行多肉植物預け行く
図書館へ急げ明日は雪籠り

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