緑の風&おひさま通信   

緑の風が吹く河岸段丘で草や虫を相手に畑を耕しています。自然が大好き!歌が大好き!な私のつぶやきを聞いてください。

雑草でなかったら…

2014-06-24 22:01:31 | 緑の風&おひさま通信

 

6月24日(火)

6月も残すところ一週間となった。一日一日が猛スピードで過ぎ去っていく。

アスパラの出荷に振り回されっぱなしで、ほかの野菜を植えたりしなければならないのに作業が間に合わない。二順目に入った畑の草取りも遅々として進まない。雑草の中にはきれいな花をさかせているものもあってこれが雑草でなかったらな…なんて思うこともしばしば。

 


雨の中…清掃ハイク

2014-06-24 00:18:19 | 緑の風&おひさま通信

6月22日(日)  

所属する山岳会が主催して行う「小松原清掃ハイキング」が行われた。一般の人にも参加を呼び掛けて行うこの行事、年々参加者が増えてきている。今年は31名の一般参加者と13名の会員で総勢44名のパーティで行われた。

いつも利用している林道が荒れていて使えないということで、今回は通常よりも往復で3時間は余計にかかるルートからの入山となったのだが、健脚ぞろいの参加者には全く影響がなかった。

今年は下の孫(小学2年生)が友達と一緒に初めて参加してくれた。みんなからは30分ほど遅れたが皆さんから拍手で迎えてもらってゴール。

時々「もういやだ病」が出たりもしたのだが、参加者の一人「メグちゃん」さんが上手に話しかけてリードしてくれたおかげで、雨の中も最後まで元気に歩き通す事が出来ました。

会の仲間が作ってくれた美味しい豚汁で心も体もポッカポッカ。

「楽しかったから来年も行きたい」家に帰ってさっそく家族に報告。「何が一番楽しかった?」と聞いたら、「カエルの卵をたくさん見たこと」という言葉が返って来た。(池塘の中はモリアオガエルの卵がたくさんあった)

この体験は孫と友達の「マーちゃん」の大きな自信に繋がってくれる事だろう。

今回は孫の対応で会員としての働きが出来ませんでしたゴメンナサイ🙇

わが山の会が創立以来続けてきた「小松原清掃ハイキング」最近はゴミはほとんど落ちていない。地道な活動が登山者のマナーに繋がって来た表れなのだろうと思う。まさに「継続は力なり」だ。

雪消えが遅かったのか、いつも見られる花達に会えなかったのがちょっと残念だった…でも初めて歩いた今回のコースは、時間が掛かったけれどブナ林の中を歩けて良いコースだと思った。晴れていたらもっと最高だったと思う。その雨も下山の時には上がっていたので、豚汁を作りながらパワーを送ってくれた、我が会の「晴れ女」のおかげかな?

会の2大行事が一つ終わって次は「立山連峰」への募集登山が待っている。山の会のみなさ~ん力を合わせて頑張りましょう~!

  

 


定例の会議が終わる

2014-06-21 01:07:30 | 緑の風&おひさま通信

6月20日(金)

sorajijiさんの定例の会議が終わった。今回の会期は8日間だった。一種の束縛から解放されてようやく農作業が出来るようになった。

お弁当作りは5日間。ちょっと寂しいようなホッとしたような。昔は日課のようにほぼ毎日作っていたお弁当作り。時々だから楽しめる。

     


うまくいかないこともあるけれど…

2014-06-16 22:44:25 | 緑の風&おひさま通信

6月16日(月)

一日一日がとても慌ただしく、一週間が過ぎるのがすごく早い。あっという間の月曜日

朝、昨日蒔いた「忌避剤」の効果を期待しながら畑に向かう。しかしながら畑には新しい足跡が…土も新たに掘り返されている。「やっぱり効果は無かったのか」ちょっとがっかり。やはり最後の手段はネットを張り巡らさなければならないのか。

動物たちも生きるのに必死なんだろうけど、私たちも大切な作物を守らなければならない。

これから夏に向かいいろいろな作物が出来るけど、野生動物との知恵比べだ。消毒をしていないキャベツは早くも青虫君たちの棲家になっている。

安心安全な野菜つくりはうまくいかないことも多い…けれど、昨日はこんな出来事があった。

いつものように午後の収穫に向っていると、山仲間から突然のTEL。先日依頼を受けて発送したわが家のアスパラを食べた人が、アスパラ畑を見に来たいといって今日これから東京からやって来るので畑を見せてやってほしい…と。

山で知り合ったというその方に、我が家のアスパラをお届けしたことがきっかけで生まれた不思議なご縁。雑草だらけの我が家の畑で収穫体験をしていただいたがとても喜んでくださり、来年はお孫さんを連れてまた来たいと言ってくださった。

おいしい野菜や果物を食べた時「おいしい!」と思い、それが取れた畑に行ってみたいと思うことはあっても、それを実行するという事にはなかなかつながらないものだけれど、その方の行動力にはこちらの方が感動してしまった。

でも生産者にとってはとってもうれしい出来事でした。

 

 

 

 

 


何とかしなければ…

2014-06-15 22:16:23 | 緑の風&おひさま通信

6月15日(日)

朝、農園に行き愕然としてしまった。

昨日以上に畑が荒らされていた。これはカラスだけの仕業ではないことは容易に察しが付く。

これではアスパラが傷だらけになってしまう。何か措置を講じなければ…

出荷が終わったあと『忌避剤』なるものを購入してきて、午後の収穫が終わった後の畑の周囲に少しづつ蒔く。これで効果はあるのだろうか…

それにしてもアナグマ君、こんな厄介な動物だったとは…