ソノターネット2

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メガネ顛末

2008-06-13 03:02:50 | 緑内障
 このところのメガネ個人騒動が落ち着きそうなのでまとめ。

  1. やや遠く、くらいがちゃんと見えないナゾの状況。
  2. サッカー大会で一日コンタクトレンズを付けていたりしたので、どうせ見えないならついでに、と欧米前に作ったメガネに変えた(見た人はご存知黒ブチのやつ)。
  3. 2週間経ってもまったく慣れず激頭痛&めまい
  4. メガネ屋に行ったところ右目の視力がやや上がっているとの判定。もう少ししたら慣れるんじゃ?とのメガネ屋トーク。
  5. 1週間経ってもまったく慣れず激頭痛&めまい
  6. メガネを戻してみたら一息
  7. せっかく買ったのになぁ感が上昇。元のメガネと欧米前メガネを持ってメガネ屋に行く。元のメガネと比べて度を下げてあるのでそれで違和感があるのでは。もう少ししたら慣れるんじゃ?とのメガネ屋トーク。「買って一年未満なので作り直しするとしたら割引とかあります?」と聞いたら「ちょっと時間が経っちゃっているので数%程度です」と言われる。
  8. 1週間経ってもまったく慣れず激頭痛&めまい
  9. 定期的に行っている目医者で相談。すると欧米前メガネは近視の度は下げているが乱視が強すぎるとのこと。
  10. 元のメガネはサッカーコーチ時代に曲がることを前提に形状記憶のものにしたが、逆に小さな曲がりが多く、よく気持ち悪くなるので欧米前メガネはフレームが太く鼻当ても一体型のものにした。フレーム自体は欧米前の方が良い。しかし欧米前メガネをかけていたら頭痛めまいまくりで生きていかなければならない。目医者でいろいろ診てもらっているうちに、メガネ屋はクレームを恐れて「まぁそのうち慣れる」を連呼しているだけなのでは?と疑惑を持ち始める。
  11. 所詮メガネ屋は商売優先、ということで、目医者でばっちり視力検査をしてもらい、メガネ処方箋を書いてもらう。
  12. そんなこんなの不信感でもう当該メガネ屋には行きたくなかったが、フレームとレンズが別メガネ屋だと責任の所在が怪しくなるのでやむを得ず当該メガネ屋へ。
  13. 当該メガネ屋には完全にあきれて終了としたかったので、特に値引き交渉などは言い出さずに、しかし不機嫌そうに処方箋を持ち込み、暇そうにしていた店員に「レンズを換えたいんだけど」と伝える。店員奥に引っ込んでしばらく待たされたあとに別の若そうな店員が出てきて対応開始。
  14. 処方箋があるので手続きだけ粛々と不機嫌に進行。はぁやれやれと思っていたところ、シメに店員が「前回、お値引きのお話をさせていただいたようなので8%お値引きさせていただきます。あと、もしよろしければxx日に取りに来てカードでお買い上げいただければカード特典でさらに5%引きとなります」とのこと。
  15. ちらっと見たら、過去に僕と対応した内容がプリントアウトして置いてありました。ほーっと思いました。

 視力検査だけで二度30分も粘った客だから、かもしれませんが、メガネ屋なのでこうした客対応は日常茶飯事なのでしょう。そうした苦情対応のシステムができていることは単純にすごいなと思い、そのシステムのおかげで、今回このブログに実名入りでさらされることも無かったわけです。
 最初に提示された8%も、ダダこねられたらじゃあ10%で、と言うためのマージン含みなことがみえみえだったりしますが、とにもかくにもシステマチックです。
 苦情対応重要。
 というわけであと一週間で新しい安心なメガネができる予定です。年相応に度を落としたのでもしかしたらDSやPSPができるようになるかもしれません。


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