つつみその子のはぐくみ日記

毎日を大切に、心と縁をはぐくむ日々に。

元気のやりとり。

2007-06-13 | Weblog
朝、熱いシャワーを浴びて洗濯をしたらちょっと元気を取り戻せた。
一生懸命、何かをこすり落とすみたいに自分も服も洗った。
でも、いったい何を洗い流してしまいたかったんだろう?
不安、みたいなものだろうか。
「私は私自身のことが一番よくわからない」のだ。

昨晩は全然眠れなかった。

夜は今日もまた新宿へ。
今日は仲良しの女優さんたちと。
毎日毎日、お酒をのみすぎるな。

久々に「千草」へ行きました。文学座の真船さんのお店。
いつもは北村先生の公演の打ち上げや嶋田先生とお会いするときに来るのだけど。
芝居関係者の隠れ家のようなお店で、あちこちのテーブルでいろいろな人が芝居の話をしているのです。

友達といろんな話をした。
男と女が別れるときには女はいつだって冷静だなぁとやっぱり思う。
取り乱したりする人も中にはいるけれど、その人も後戻りできないことは心の奥底で絶対に確信していると思うの。
過労死しないイキモノだからね、女っていうのは。
どこかで制御装置がカチリと音をたてて起動するのがわかるん。
あんまりいいたとえじゃないかな。

彼女もまた新しい道を選びなおそうとしている。
傷つくし、悩むよね。
どうか納得のゆく結果が出ますように。
道が開けてゆきますように。
人間万事塞翁が馬、なのです。多分。

帰り道、肩を組んで歩く。
あたしが元気をもらっちゃった。
あたしも、頑張るよ。ありがとう。

***
真船さんにおまけしてもらっちゃいました。
&「行きたいのがあったら持って行っていいよ」とお芝居の招待券をいただきました。
有難うございました!!
9月の「女の一生」、宜しくお願いいたします。

***
深夜一時に来客。
真っ黒の大きな虫。お名前は存じません。いやぁぁーん。
今までは旦那さまにお任せしていたのだが。
一人暮らし、自分で戦うしかないじゃんっ!!

はじめて自分の恐怖の声、「ひっ」と言う音を聞いた。
本当にこういう音色が出るのねぇって…そんなことに感心してる場合じゃなかったけど。
掃除機ですっちゃったよ。
どうしよう、このあと。
怖いものが大きくなった…。