つつみその子のはぐくみ日記

毎日を大切に、心と縁をはぐくむ日々に。

勇気

2005-09-30 | Weblog
「気合いで前進」と「逃げる」という選択肢しかないつつみその子です。
こんにちは。

心療内科に通うことに決めました。
身体が歪んでしまったら治療するのと同じように。

できないことをできないとちゃんと思うことには勇気が必要でした。
でも、そこからはじめてみようと思うのです。
私が私自身から逃げないというところから。

もういかなくちゃ

2005-09-29 | Weblog
いつか誰かが解決してくれるだろうと思って7年間待ち続けてきたつつみその子です。
こんにちは。

誰かから借りてきた言葉をつかうのはやめよう。
嘘をつくのはやめようと思うと、何もなくて。
水族館の大きな水槽の前に座って泳ぐ魚を見上げていました。

餌をもらおうと芸をするイルカに自分を重ねていたら
そこで幼馴染に会いました。
彼女は言葉を話すのがとても苦手な人で、でもうたを歌っている。
彼女もクラジャでライブをしたのだそう。
「気負わず、あなたはあなたらしくね」と言ってくれた彼女。
そして昨日のトラックバック。

いてくれてありがとう。

地獄とは成したい事が成せない事であるよ。
今の私の地獄は私の中に真実が無いことであるよ。

わたしをつくるものについて

2005-09-28 | Weblog
人に「いいよこれ」と言われたものが「いいものだ」と思って生きてきたつつみその子です。
こんにちは。

最近、周りの人に「優しい」って言われることが多くて戸惑っています。
それはあたしは「甘い」って言われていることと同じだと思って多少落ち込みをもって受け止めていたのだけど。
本当にそう感じて下さっているようで。全面的に信用されると逃げ出したくなります。

両親が教えてくれた「私は生きる価値がない」ということが、私が周りの人に
「あなたが誰にも必要とされてなくても、あたしにはあなたが必要なんだ」って伝えたいという原動力になっているからなのかしらと思ったり。

好きだと思うけど、好きだと言われると混乱する。
こんなわたしをつくるものについて考え中。


においたつ色気

2005-09-27 | Weblog
下向いていると
あんた二重あごになってるから上向いてなさいと会社のお局さんに言われる日々です。
つつみその子です。

「吉原炎上」を観ました。
花魁として生きる名取さんがとても美しくて悲しい。
いつの時代も女は逞しい。
生きるっていうエネルギーは女の中に溢れている。


最後の瞬間を考える。

2005-09-26 | Weblog
役者?それにしては表情少ないじゃないと言われました。
こんにちは。つつみその子です。

会社で昼休みに自分の死に方について話す。
もちろん希望どおりには行かないけれど、こう言うふうにはなりたくないと思うことはそれぞれあって。
絶対死んではいけないと思う。でも、死んでしまってもいいのだとも思うのです。
その時まで限界を超え続けていられたら。

「世界の終わりには君と一緒に」(桜沢エリカ)を読む。
孤独であることがとても大切。

「見せることで痩せるというよ」と主人にいわれた。
きちんと恥を知ることが大切。






つながる自分でいましょう。

2005-09-25 | Weblog
一人旅にでも出たらどうだと言われました…。
こんにちは、つつみその子です。

稽古後に、イッセー尾形さんのワークでご一緒した「マルチ商法」さんと一緒に
先日NHKで放送された番組をみました。
この一連のワークが年末のカウントダウンライブにつながるのです。
全国から集合してまたあの戦いの日々が始まります。

プロデューサーの清子さんに「年末3本ぐらいやりたいね」と言っていただいたのでした。
その時まで腕を上げたいと思います。

マルチさんが10月のクラジャに行けるようにしますと言って下さった。

恥じないように一杯詰め込んでいきたいと思います。
大切な人に届けられるものに。

みんな通った道

2005-09-24 | Weblog
先日、女の子に「見ていると和む」言われました。
つつみその子です。
和み系…?

DOUBLE-STANDARD PRODUCE『砂に沈む月』を観に。
それぞれの役者さんが輝く瞬間があり。
コンビネーションでは、もうすこしでヒットになりそうな当たりがいくつもあったように感じます。
まだまだ粘っているそうです。
あと1日、頑張って下さいね。

いろいろ話しながら兄さんや姉さんたちは
「ま、あたしたちも昔通った道だからね」とニコニコと眺めていた。
ちゃんと見ていて伝えてくれる人がいると言うことはとても幸せなこと。

人は変わろうと思えば変われるものだよ。と、彼は言った。

2005-09-23 | Weblog
巷では39度の熱が出ていることになっているつつみその子です。

ずっとシャッターを下ろし続けていた主人と話す。
結果夫婦喧嘩に発展して泣く。
そのあと私の人生の駄目だし大会に発展し、

「有言実行しない人には良い巡り合わせは無い」
「人の話はちゃんと聞いて「はい」と返事しなさい」
「自分の伝えたいことをきちんと伝えようとするところからはじめなさい」
「自分なんて捨てなさい」
「出来ていたことが出来なくなるのは駄目。それをベースにしなさい」
「感受性が無い」
「興味が偏り過ぎている」
「あるものを応用すると言う日本人的感覚がない」などなど…。

……。

最後に「人に会いなさい。感謝しなさい。いい女になりなさい」
と言い残して自分の部屋に戻っていきました。

はい。

ステップ!

2005-09-22 | Weblog
制服のスカートのファスナーが壊れました…。
こんにちは。つつみその子です。

『SUMMER TIMEMACHINE BLUES』観ました。
役者の呼吸が抜群に合っていて,リズムもスピード感も最高、痛快。
映像なのに、そのうねりみたいなものが届く。
私が居たいのはそちら側。

2005-09-21 | Weblog
いつもと変わらないのに『あんた今日はすっぴん?』と聞れた
つつみその子です。
そんなに顔色悪いですか…?

稽古終わりに拓道さんに「猛獣のような顔」だと言われ、
大川に「ちょっとブスめ」(遠慮してるんですかね)だといわれました。

顔には人となり、生き方が表れるというではないですか。
衝撃の事実。がけっぷち。



ただ詰め込んだらゴミになる。

2005-09-20 | Weblog
朝、主人が顔を合わせた途端、逃げるようにして出て行きました。
こんにちは。
つつみその子です。

九州男児福山雅治さんが
『創作の時には素直にならなければいけなくて、でもそれで日常を生きるのは沢山の傷を負うことになるからバランス取るのだけど、どこでバランス取るかは、結局どこまで自分の足で立っていたいかっていう美意識だと思う』ということを言っていた。

日々いろんなものを見たり聞いたり。
でも、それをちゃんと自分の血や肉に出来るかどうかって美意識があるかどうかだと思うのです。磨き続けないと。





2005-09-19 | Weblog
『その不幸な恋愛を分析できるようになっても、強くなっても、幸せには近づいてないですよ。』と、ある先輩に言ったことを今、自分に返す日々のつつみその子です。

宇仁田ゆみさんの『マニマニ』を読む。
『随』と名づけられたこの作品。
等身大で不器用な人たちが大きな波に流されたり逆らったり。

「相応だ」と身の程を知るということや、立ち止まることは勇気の要ることだけれど、自分を生きるということはその分岐を大切に積み重ねることなんですね。


リアルエイジ

2005-09-18 | Weblog
最近、椅子ではなくてバランスボールに乗っています。
足のサイズ21センチ、手のサイズ15センチ、周囲の長さ約1mの体は偏った筋肉のつき方をしてしまったから。

アンチエイジングの記事を読んだら
各年齢の最高の健康状態をオプティマルヘルスと言い、それを目指す土台になるのは弱点を明確にしてライフスタイルを改善する日々の努力。とのこと。

現在のリアルエイジの現状をみながら。
アンチエイジングは1日にしてならず。
役者も同じこと。

歩いていこう。

2005-09-17 | Weblog
伯父の告別式と納骨に。
それぞれの家にはそれぞれの事情があるけれど…。
本当にあっけない、あっという間のお別れ。

火葬場で待つ間に一人でぶつぶつと台詞を言っていたら主人に
あなたは0か100か、メモリの振れ幅が大きすぎるからね。
ここまでくるのにこんなに時間がかかったのに、
オリジナル?何年かかるのかね。
今回の芝居、無理だと思うよ。
といわれました…。
そうは言われながらも、家族の協力もあって一足先に急いで戻って
快く送り出してもらったのだけど…。

稽古に行く途中、今日は稽古はみてもらえないと大川からメール。
稽古場に着いたときには稽古は終わっていた。
本当にご迷惑かけてばかりで申し訳ありません。

いろんな人の想いを踏みにじっている自分がいる。




オリジナリティ0

2005-09-16 | Weblog
稽古場をストップさせてしまいました。

役者としての私は方法論しか身に着けてないんだと。
生み出したものなんか何も無いじゃないかと。
今までしてきたことは無駄だったんだと。
無駄にした時間と思うと…。
失ったものが多すぎる。

自分の中に何も無い。
これが現実。
立ち上がれないくらいぼろぼろ。