「竹は節目があるから成長する」

どんなゴールデンウィークをお過ごしのことだろう？

小生は、悲しくもあるが、ここ数年家族からは「どフリー」。

娘たちもどこか連れて行けとまったく言わない。

というか、部活でほとんど時間がない。

子の成長を喜びつつ、まったく期待されなくなっていることは親としては悲しくもある（笑）。

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ゴールデンウィーク最初の仕事は研修。

昨日から広報スタッフメンバーが、「チームビルディング研修」を受けている。

おかげさまで素晴らしい先生のファシリテイトのもと、充実した研修になっていると思う。

ふだん広報スタッフは出張や外出が多いため、こうやって膝を突き合わせて話し合ったり、

自分自身について振り返る時間がなかなか作れない。

だから連休中に研修を組んだのだが、不平一つこぼさず全員が真剣に取り組んでくれている。

あらためて素晴らしいメンバーと仕事をさせてもらっていることに感謝の念でいっぱいになった。

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小生はオブザーバーで研修を見学させてもらっている。

いわば、「しゃべらない研修」だ（笑）。

皆の発言を聞きながら、嬉しくもあり、自責の念もあり、反省もあり、と自分自身が学んだり、

振り返ることが多い。

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「竹は節目があるから成長する」

尊敬する先輩経営者の言葉。

この人は時に右肩上がりの自社の成長をストップさせてでも、定期的に振り返りや基盤固めに労を

惜しまない人だ。

短期の儲けを追求するのではなく、長期の利益（社会からのご褒美）と社員の成長、それによる

永続企業への鍛錬に主眼を置いているからこそ出来ることだと思う。

研修に参加している皆にとって、そして広報チームにとって、このかけがえのない研修が

「竹の節目」になることを願ってやまない。

そんな想いを胸に今日も彼らの研修を見守りたい。