熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

涙あり、笑いありの感動の卒業式

2009年03月18日 07時33分50秒 | 仕事日記
昨日は東京校の卒業式。(写真はまだ誰もいない朝の会場。)

うちの学校らしい、アットホームで暖かい雰囲気があふれる感動の卒業式

だった。

泣き出す学生、新しいスタートに希望を膨らませる学生、大いにはしゃぐ学生

2年間もしくは3年間(長い学生だと研究科も含めて4年間)、この学生たち

一人ひとりに対してかけがえのない技と心を教えてくれた熱き先生たち、、、。

謝恩会が終ると、先生たちが会場の外に並び、学生たちを拍手で送り出す。

「本当に良く頑張った。がんばれよ。」

「出勤初日から、遅刻だけはするなよ(笑)。」

「先生、サインと一言、私への応援メッセージを書いてください」

「体にだけは気をつけてね」

「本当にありがとうございました。また学校に遊びに行きます」

「最高に楽しかったです。先生たちのおかげです。」

「ビックになって帰って来ます。見ててください!」

拍手とともに、こんな言葉が飛び交う。

思いやりと優しさが溢れる卒業式のラストシーンだ。

毎年のことながら、先生たちと学生たちの涙と笑顔の別れを見ていると胸が熱く

なった。

本当に素敵な先生たちに恵まれている。

、、、

この仕事をやっていて良かった。

最もそう実感するのが卒業式だ。

朝のスタッフミーティングでも言ったが、

「理事長も含めてスタッフは全員黒子」。

ステージに立つ主人公は学生たち、そして先生たち。

陰ながらそれを精一杯支えることに喜びを感じる。

この仕事には、
他の仕事では決して味わうことが出来ない喜びと感動がある。


、、、

卒業した皆さん、本当におめでとう。

皆さんが新社会人としてスタートする今の社会は、「運良くも」、決して良い

環境とはいえない状況が続くと思います。

でも、「艱難辛苦、汝を玉にす」という言葉の通り、若いときに良い環境

で仕事をしないほうが、長い目で見ると良いこともたくさんあると思います。

ここで学んだ誇りを胸に、仕事も人生も大いに楽しんでください。

そして悩んだり、つらくなって道を見失った時はいつでも学校に来てください

ここには皆さんを愛してやまない素敵な先生たちとスタッフがいます。

卒業、本当におめでとう

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