故西島伊三雄先生に想いを馳せる

６日。

九州校の入学式を終えて、福岡三越で開催されていた西島伊三雄先生の作品展を

見学した。

西島先生は九州校の初代校長。

小生が、初めて現場経験をした福岡で、本当ーーーにお世話になった方だ。

豪放磊落、そして滲み出る優しさ、ユーモアを思い出すと今でも胸が熱くなる。

博多っ子で西島先生の作品に触れずに生活する事は実は不可能だ。

ご存知のない方もいらっしゃると思うので、以下、ほんの一部だが、作品を紹介。

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心暖まる童画は数知れない。↓





博多駅を降りた途端、博多口、筑紫口のどちらから出ても先生の作品を見ることが
出来る。

博多口正面に設置された巨大レリーフ　↓



筑紫口の噴水の絵　↓



地下鉄シンボルマークと博多座ロゴ　↓



福岡は地下鉄の各駅にシンボルマークが決められている珍しい都市だ。
そのすべてを西島先生がデザインされた。

うまかっちゃんのパッケージデザイン　↓



ＮＨＫ「走らんか！」の題字　↓



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上記は、本当にほんの一部に過ぎない。

先生のお人柄や作品については、

（株）アトリエ童画　http://www.atoriedoga.jp/
西島伊三雄童画の世界　http://www.nishijimaisao.jp/akari/top/TOP.html

等をご参照されたい。

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作品展で展示されていた先生の書いた言葉　↓



この言葉を見て、思わず熱いものがこみ上げてきた。

西島先生の生き方、そのものだから。

本当にたくさんのことを教わった一生の恩師。

そのご恩に報いることは、この学校を日本一の学校にすること。

規模やみてくれじゃなく、先生のような人としての優しさが浸透し、人の血が通う

暖かみのある学校を創ること。

感謝の気持ちを込めて、あらためて、そう誓った。

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福岡に行かれる際は、先生の作品を是非ご覧ください。

街中でも見れますが、ちょっと足を伸ばして、

九州電力のエネルギー館そばにある「あかりの館」がお奨めです。

きっと優しい気持ちになれるはずです。

そして心から癒やされるはずです（＾＾）。