熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

ジャカルタ訪問記6 イスティクラル・モスク(3)

2006年07月16日 17時55分28秒 | その他
愛想の異様にいい警官に連れられて、どんどん中に入っていく。

入ってみて、外観で見るよりもさらに広いことに驚く。

写真は、お祈りのスペース。

この区切られた四角いスペースに一人ずつ入ってお祈りをするそうだ。

(無数にこの床が続く。圧巻だ。)

そしてその方向はメッカに向いている。

ラマダンの時は、ここに何万人という人たちが、座ってメッカに向かってお祈りを

捧げるのだ。

その場に立ち、その光景を想像し、しばし感動した。

、、、

入って良かった。

声をかけてくれた警官に心から感謝の気持ちがわいた。

愛想のいい小太りの警官は、親切に解説付きで案内してくれる。

時には小生の写真まで撮ってくれる。

、、、、、、

こういう場合、やっぱりお礼でチップ渡すべきかな?と思い、ポケットの中から

3万ルピーくらいを準備しておく。

最後の最後にさらりと相手に不快感を与えず渡そうと思っていた。

れっきとした警官でもあるから、その立場も考えて、ほんのお礼のつもりで。

ところが、、、

やはり、、、(苦笑)

入口に戻って靴をはきながら雑談していると、

「今日は良かったですか?5万ルピーちょうだい」と耳元でささやく。

苦笑、するしかない。

「5万は高い。3万!」と言って、少々もめたが、手渡す(苦笑)。

この国で、ほんの20分くらいの案内で3万ルピーは実は良い収入だ。

でも、小生にとっては、300万ルピーにも相当するくらいの経験だった。

これも勉強、貴重な経験。

まあ、良しとしよう(笑)。





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