ジャカルタ訪問記４（おまけ） ジャカルタの治安

写真はジャカルタで有名なタクシー。

その名も「ブルーバードタクシー」

最終日以外は、すべての移動はＭ山先生の車のお世話になった。

でも、それではどの国に行っても、自分の力で移動してきた小生としては物足りな

い（笑）。

で、最終日は自分で行動することに。

、、、

「絶対にブルーバードタクシーを乗って下さい。他のタクシーはダメです。」

と念を押された。

（そんなことはないだろう。どこの国でもいろんなタクシーに乗るから小生は大丈

夫。ぼられたりしない。）

と心の中で思っていた（笑）。

でも、、、

「他のタクシーだと、刺されたり、どこか連れて行かれて身ぐるみはがされたりという事件がホント多いんです。だから絶対に他のタクシーは乗っちゃダメです。」

と言われた。

「（えっ、そうなの？）、、、」

さすがにビビッた（笑）。

、、、

ビビるのも、わけがある。

実は、治安の悪さは何となくジャカルタに着いてから、感じていたこと。

夜になると、街中が、本当ーに暗い！のだ。

街灯の照度がとてつもなく、低い。

睡魔に襲われるほど（ホントです）。

、、、

ブルバードタクシーに乗って、モナス（独立記念塔）というところに行った。

そこから少し路地なども歩いてみた。

たむろしている男性たちが小生に睨みをきかせる。

明らかに睨んでいる。

敵意とまでは行かないが、思いっきり。

「睨む」という言葉の模範を示すように。

、、、

「、、、」

こういうときはなめられちゃいけない。

そう思って睨み返す。

ビビりながらも。

、、、

お世辞でも治安が良いとは言えない。

昼間でもそう肌で感じた。

ここに駐在するほとんどの人が運転手を雇って、車で移動するわけが良くわかった。

国情の違い。

行ってみなければ体感できないものだ。