熱き専門学校理事長の仕事

「日本一学生を幸せに出来る専門学校を創る」という夢に向かって奮闘する経営者のひとり言

中国訪問紀(4)泉州 華光撮影芸術学院との交流

2006年11月29日 08時10分05秒 | 仕事日記
中国訪問紀その4(このペースでいつ終わるのやら?苦笑)。

13日、午前中に写真城、「北京名人」を訪問し、慌しく午後の便で泉州へ。

着いたのは18時ごろ。

交流先の華光撮影芸術学院の理事長はじめ先生たちが暖かく迎えてくれた。

ちなみに上の写真が同校の入口に建てられた理事長先生が設計された校舎。

と思いきや、違います(笑)。

これは事務室や会議室兼ギャラリー兼理事長先生のご自宅です。

さすが中国。

スケールが違う(笑)。

、、、

福建省、泉州。

正直、校長から聞くまではこの土地をまったく知らなかった。

以前行ったカンボジアのシェムリアップのようなイメージでいたが、とんでもな

い。

福建省第三の都市で、市の人口は700万人だとか。

さすが中国!

、、、

到着後、理事長先生の奥様の超美味の手料理をご馳走になる ↓
(ちょっぴり「世界うるるん滞在紀」みたいな雰囲気になる)



上海蟹まで ↓



お世辞抜きでこの奥様の手料理がとってもおいしいのだ。
田舎の味というか、暖かみがある味で、一流レストランよりも絶対おいしい!

笑顔の素敵な理事長先生とご自宅で ↓



優しくて素敵な奥様 ↓



実はこの大学、奥様が写真館を経営されていてそれで儲かったお金を元手にしたと
か。ちなみにこの大学の敷地は5万坪です。大学内に鉄道まで通っている。
さすが中国。おそるべし!

食後はみんなで本格的な中国茶をいただいた ↓



今回、二日間泊めてもらった大学内のゲストハウス ↓



おそらく小生たちが初めてのゲスト。
まさに出来たてホヤホヤといった感じ。
理事長先生がタオルは大丈夫か。お湯は出るかなどなど、動き回りながらチェック
してくれた。その心配りが嬉しい。

学生寮(一部)↓



中国の大学では珍しくないが、この大学も全寮制。
中国各地から写真やアートを学びに約3000名の学生たちが学んでいる。
ちなみに、あと2、3年で6000名くらいになるとか。
やっぱり、中国おそるべし!

、、、

次の日(14日)朝8時15分~交流記念式典。

(皆さん、朝が早い。笑)

会場 ↓



学生の皆さん ↓



当然、全員は入れないので写真を専攻する1,2年生の学生のみ。
ちなみにここは講堂ではない。
優に400人くらいは入れそうだが、なんと写真スタジオ。
羨ましい(笑)。

記念式典 ↓



記念品の交換 ↓



これは小生の恩師、初代九州校校長、故西島伊三雄先生の作品。

もう一つ。博多人形をプレゼント ↓



とっても喜んでもらえた。海外へのお土産で博多人形はいいかも。

、、、

順調な滑り出し。

次回は、この式典のあとに、中国人学生たちの度肝を抜いた小林照子先生藤井秀

樹先生
のコラボワークショップの模様をお届けします(^^)。


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2 コメント

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中国! (北の江戸っ子)
2006-11-29 12:55:43
毎回楽しみに読ませて頂いてます。
仕事中ですが、お昼休みということで・・・・
私も8月に大連に行きました。初めての中国でした。
やはりスケールが違いますよね。
中国ドリーム!
私も様々なところで刺激を受けてがんばりま~す。
北国の方々と仲良くさせて頂いています。
あるところでは、先生のお話もチラホラ・・・
是非お越し下さい。お待ちしています!
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北の江戸っ子さん、中国一緒に行きたいですね(^^) (song20)
2006-11-29 13:28:23
北の江戸っ子さん。
拙いブログをご愛読いただき、心から感謝です。
大連に行かれたんですね。
私は一度、大連の空港だけは行った事がありますが、街は見ていません。
大連も行きたい都市のひとつです。
中国は広いですからね。

久々にあの北の大地に行きたいです。
機会を作らねば(^^;)。
お会いしたらまた熱く夢を肴に飲みましょう。

ありがとうございました
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